2013年12月24日
■あの“名車”の名前が軽クロスオーバーとして復活!
“ハスラー”は、かつて50ccから400ccに及んだ2ストローク・バイクに冠された、スズキ・オフロード・マシン“TSシリーズ”の愛称。長きに渡って人々に親しまれ、そして魅了した由緒正しき名前が、軽自動車に与えられることになった。
東京モーターショー2013にも出展された新生ハスラーは、ワゴンタイプの乗用車とSUVを融合させた軽乗用車。2014年1月8日より発売される。
スズキのベストセラー軽・ワゴンRと共通のプラットフォームを採用し、広い室内空間を確保しながらも、ワンランク上のラフロード走破性を両立しているのが特徴。アプローチアングル(28°)とデパーチャーアングル(46°)をしっかり確保しているあたり、今や国産唯一とも言えるクロスカントリー・モデル「ジムニー」をラインナップするスズキのこだわりを感じさせる仕上がりだ。
エンジンは自然吸気とターボ、駆動方式は2WDと4WDを用意。もちろん、渡辺謙によってすっかりお馴染みとなった「エネチャージ」などグリーンテクノロジーも搭載。グレードによっては5速のマニュアル・トランスミッションを設定しているのも嬉しい。価格は104万8950円~157万6050円。
ハスラーWEBカタログ
http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/
1972 ハスラーTS400 | 1973 ハスラーTS250 | 1973 ハスラーTS125 | 1979 ハスラーTS50 |