イントルーダークラシック400キャストホイール仕様 861,000円(2014年1月10日発売)

★スズキ ブルバード400キャストホイール仕様 車両解説

イントルーダークラシック400のキャストホイール仕様をマイナーチェンジ

2001年3月にクルーザー戦線に“侵入”したイントルーダークラシック。800ベースの大柄な車体を持つクルーザーとして当初はデスペラードと共存し、そして現在ではブルバードと共同戦線を張るスズキのメインクルーザー。最近では、2010年10月に’11年モデルを発表、同じ年の12月に車体色を追加したのがラスト。今回は新たに、ハンドルトップブリッジ下の「Sエンブレム」を変更、カラーも茶色(グラスミッドナイトブラウン)と白色(パールミラージュホワイト)の2色の設定としている。

ちなみにイントルーダークラシック400にキャストホイール仕様が加わったのは2007年の2月。クラシカルなボディに合わせてクラシカルなアルミキャストホイールを採用、鋲付の鞍型シートも採用してよりカスタム感を強調したモデルだった。カラーは白をベースにした「パールグラスホワイト」と、黒の「パールネブラーブラック」だったが、特に黒のモデルはクラッチカバーやジェネレーターカバー、そしてキャストホイールまでをブラックとし、「イントルーダークラシック400キャストホイール仕様ブラックエディション」の車名で呼ばれた。

カラーは2色。パールミラージュホワイト(YPA)。
グラスミッドナイトブラウン(YWG)。

★SUZUKI プレスリリースより (2013年12月20日)

400cm3クラスクルーザータイプの
「イントルーダークラシック400 キャストホイール仕様」を
一部変更して発売

スズキ株式会社は、キャストホイールを採用したクルーザータイプの400cm3クラス小型二輪車「イントルーダークラシック400キャストホイール仕様」を一部変更して、2014年1月10日(金)より発売する。

●主な変更点
・ハンドルトップブリッジ下のSエンブレムを変更した
・車体色を茶色(グラスミッドナイトブラウン)と白色(パールミラージュホワイト)の2色設定とした
※主要諸元、メーカー希望小売価格に変更は無い
●主な特長
・クラシカルなデザインのアルミキャストホイールを採用。
・鋲付の鞍型シートとタンデムシートを装備し、カスタム感を強調した。
・V型2気筒エンジンは、シリンダーのフィンに切削加工を施し、高級感を演出している。
商品名
イントルーダークラシック400 キャストホイール仕様(VL400CSL4)
メーカー希望小売価格
861,000円(消費税抜き 820,000円)
発売日
2014年1月10日
パブリシティー
2013年12月20日
車体色
2色
グラスミッドナイトブラウン(YWG)、パールミラージュホワイト(YPA)