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■撮影─依田 麗
■協力-ヤマハ発動機http://www.yamaha-motor.co.jp/ ヤマハコミュニケーションプラザ http://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/
1970年代から1980年代にかけて、日本は空前のバイクブームを迎えた。そんなブームの底辺をささえたのが50ccの原付バイク。旺盛な需要に合わせ、多種多様な原付バイクが誕生した。ヤマハコミュニケーションプラザでは時代を彩ったヤマハの主なファミリーバイク、レジャーバイクと、当時の貴重なCM映像などを見ることができる企画展を2014年2月14日まで開催している。あの頃の懐かしい想い出の一台に出逢いに、まだ生まれてないという貴方は未知なる世界との遭遇に、ぜひどうぞ。
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1988 BW’S(CW50)
さらに目の付けどこが、さすがヤマハ。
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ここがポイント!
ワンタッチで開閉できるヘルメットホルダー。ちょっとヘルメットを置くときなど今でもあると便利。コンビニフックのご先祖か。
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●エンジン:空冷2ストローク単気筒●総排気量:49cc●最高出力:6ps/6500rpm●最大トルク:0.67kg-m/6000rpm●全長×全幅×全高:1735×630×1030mm●車両重量: 65kg●発売当時価格:149,000円
パッソル、JOG、ボクスンとスクーター革命児を次々に開発したヤマハが次に目を向けたのがオフロード。もちろん本格的なオフロードモデルではないものの、ビッグ&ワイドタイヤ、長いストロークのサス、デュアルヘッドライトなどで雰囲気は満点。根強い人気があり、海外では100ccモデルもラインナップ。また国内では新型となり復活している。
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