レッツ4 134,400円(12月19日発売)
★スズキ レッツ4 車両解説
F.I.原付スクーター、レッツ4の車体色を変更
2004年10月に、それまでの2ストロークエンジンから4ストロークエンジンへと変わったレッツ・シリーズ。これにより平成18年国内二輪車排出ガス規制をクリアするとともに低燃費、そして優れた始動性をも獲得している。
そして、2008年3月に“ハンドルポケット”の採用や、丸みのあるスタイリングの中に直線的なラインを取り入れた新スタイルのレッツ5シリーズが登場。このレッツ5へと全面的にバトンタッチされるかと思われたが、レッツ4は引き続きスズキの原付スクーターの主力として継続発売されてきた。
2010年の9月にレッツ4バスケットが、レッツ5との統合を行った新エンジンを搭載するレッツ4シリーズの一番手として登場。その後レッツ4の本体方もレッツ5エンジンとの統合が行われて現在に至っている。レッツ5自体は、2013年6月に初のマイナーチェンジ等を受けて継続販売中。
レッツ4はその後、2011年12月にはカラーチェンジを受けて2012年モデルとなった。2012年4月には、春の特別色として明るい色合いの「オーキッドピンク」・「ネーブルオレンジ」の特別色を設定して発売。2012年12月には車体色の設定を変更して2013年モデルとなっていた。
今回も車体色の変更のみで、新色1色に継続色3色の計4色の設定となった。
★SUZUKI プレスリリースより (2013年12月5日)
フューエルインジェクション付50cm3スクーター
「レッツ4」車体色を変更して発売
スズキ株式会社は、50cm3スクーター「レッツ4」の車体色を変更し、2013年12月19日(木)より発売する。
- ●主な変更点
- 新色「アイボリーNo.2」(象牙色)を設定し、既存色のミスティックシルバーメタリック(銀色)とキャンディソノマレッド(赤色)、ソリッドブラック(黒色)の4色とした。
- ※主要諸元、メーカー希望小売価格に変更は無い。
- ●主な特長
- ・スムーズな始動で扱いやすい、フューエルインジェクションシステム採用の4サイクルエンジンを搭載
- ・センタースタンド掛けや取り回しがしやすい軽量・コンパクトボディ
- ・乗り降りがしやすい足つき性の良い低シート高とスリムなフロアボード
- ・鍵穴へのいたずらや盗難を抑止するシャッター付キーシリンダーを装備
- ・ヘルメットや荷物の収納に役立つシート下トランクスペースと、レジ袋などがかけられる便利なコンビニ用フックを装備
- ・リヤキャリアにはスタンド掛けがしやすいグリップを装備
- 商品名
- レッツ4(UZ50DL2)
- メーカー希望小売価格
- 134,400円(消費税抜き128,000円)
- 発売日
- 2013年12月19日
- パブリシティー
- 2012年12月5日
- 車体色
- アイボリーNo.2(PAR)、ミスティックシルバーメタリック(YMD)、キャンディソノマレッド (YHL)、ソリッドブラック(019)