2013年12月2日 

■前回を7%上回る90万人超がショーに来場、満足度もアップ

 東京ビッグサイトを舞台に10日間に渡って開催された「第43回東京モーターショー2013」が12月1日、閉幕となった。

 今回のショーには世界12ヶ国から178社・181のブランドが出展。ワールドプレミア76台、ジャパンプレミア81台が展示され、会期中の総来場者数は2011の前回ショー(842,600人)を7%上回る902,800人に。国内外のプレス来場者数も前回を10%上回るなど、今回の東京モーターショーは高い注目を集めていたようだ。

 尚、主催者である日本自動車工業会によると、日本のものづくりの強さを「日本ブランド」、「東京ブランド」として国内外に発信できたと確信。さらに毎回恒例となっている「プロの運転による乗用車同乗体験試乗会」、「二輪車試乗会」、「東京モーターショーシンポジウム」、「自動車ジャーナリストと巡る東京モーターショー」など、来場者参加体験型の企画等の充実化、お台場レインボー花火の実施などお台場エリア全体での盛り上げも奏功し、今回のショーに対する来場者満足度は90.1%(前回86.3%)に達し、次回の来場意向も86.6%(前回82.8%)だったとか。

http://www.tokyo-motorshow.com/