MAXAM CP250 682,500円(2月28日発売)

★ヤマハ VMAX 車両解説

ラグジュアリー感を強調した新色追加で2012年モデルに

“ロー&ロング”ボディに250cm3水冷4サイクルオートマチックエンジンを搭載し、快適なタンデム性能と居住性を実現するスクーターとして2005年4月に発売開始したMAXAM CP250。「ベストタンデムアーバンクルーザー」のコンセプトは今も変わらず、で装備の充実をはかってきている。

2010年3月のマイナーチェンジでは、5段階調節機構付ブレーキレバーの採用、ダブルステッチ仕上げのツートーンシート(ブラック色車を除く)、アルミ蒸着フロントフラッシャーリフレクター、新ロゴデザインとなった立体エンブレムの採用、そしてアイボリー色車とスモークグリーン色車にはサイドグラフィックの追加が行われた。(2012年モデルでは両カラーとも設定から外れた)

今回、2012年モデル登場に当たっての変更点は“ダルイエローイッシュレッドカクテル4(カッパー)”という新色の追加と一部シートカラーの変更のみ。

2012年モデルは新色の追加がメイン。ダルイエローイッシュレッドカクテル4(カッパー)で、ベージュ基調のシートやインテリアカラー、サイドグラフィックを採用。
こちらは人気の継続色、ブラックメタリックX(ブラック)。
継続色ベリーダークオレンジメタリック1(ブラウン)はシートをベージュのモノトーンカラーに変更。以上3色のラインナップに。

★YAMAHA プレスリリースより (2011年12月19日)

“ラグジュアリーな新色を設定
「MAXAM CP250」
2012年モデルについて

ヤマハ発動機株式会社は、「MAXAM CP250」(マグザム)の2012年モデルとしてカラーリングを一部変更し2012年2月28日より発売します。

2012年モデルの新色は、艶やかさと渋みの程よい調和で一層ラグジュアリー感を強調した「ダルイエローイッシュレッドカクテル4」(カッパー)で、ベージュ基調のシートやインテリアカラー、サイドグラフィックを採用しました。人気の「ベリーダークオレンジメタリック1」(ブラウン)はシートをベージュのモノトーンカラーに変更、「ブラックメタリックX」(ブラック)は継続設定します。

「MAXAM CP250」は、“ベストタンデムアーバンクルーザー”をコンセプトに2005年4月から発売しており、クルーザーテイストの“ロー&ロング”のボディ、2名乗車時の快適性、市街地での優れた走行性などが高く支持されているモデルです。

<名称>
MAXAM CP250
<発売日>
2012年2月28日
<メーカー希望小売価格>
682,500円(本体価格650,000円/消費税32,500円)
<カラーリング>
■ダルイエローイッシュレッドカクテル4(新色/カッパー)
■ベリーダークオレンジメタリック1(ブラウン)
■ブラックメタリックX(ブラック)
<販売計画>
1,000台(年間/国内)
「MAXAM CP250」フィーチャーマップ
・デジタルメーター(時計表示可能)
・アルミ蒸着マルチリフレクターヘッドライト
・鍵付きのフロントトランク
・内部照明採用のシート下トランク
・5段階調整ブレーキレバー
・盗難抑止リモコンキーシャッター
・655mm低シート高
・タンデムに適したシート設計
・四輪車のトランク感覚で開閉できるリアトランク
・サイドグラフィック(カッパー、ブラウン)

★主要諸元

車名型式 JBK-SG21J
MAXAM CP250
発売日 2012年2月28日
全長×全幅×全高(m) 2.365×0.820×1.060
軸距(m) 1.615
最低地上高(m) 0.105
シート高(m) 0.655
車両重量(kg) 201
乾燥重量(kg) -
乗車定員(人) 2
燃費(km/L) 37.0(60km/h定地走行テスト値)
登坂能力(tanθ) -
最小回転半径(m) -
エンジン型式 G368E
水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ
総排気量(cm3) 249
内径×行程(mm) 66.0×73.0
圧縮比 10.8
最高出力(kW[PS]/rpm) 15[20]/7,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 22[2.2]/5,500
燃料供給装置形式 燃料噴射式
始動方式 セルフ式
点火方式 T.C.I.式
潤滑油方式 強制圧送ウェットサンプ
潤滑油容量(L) 1.7
燃料タンク容量(L) 14
クラッチ形式 自動遠心式
変速機形式 Vベルト式無段変速
変速比 2.290~0.744
キャスター(度) 28°00′
トレール(mm) 103
タイヤサイズ 120/70-13M/C 53P
130/70-13M/C 63P
ブレーキ形式 油圧式シングルディスク
油圧式シングルディスク
懸架方式 テレスコピック式
ユニットスイング
フレーム形式 バックボーン