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スズキのモーターショーガイドより 新しい物語をつくろう。 エンジンをかけ、アクセルを踏み込むとき、 |
EXTRIGGER(参考出品車)
「より多くの人にバイクの楽しさを知ってもらうために、気軽に乗れて、新感覚の遊びを楽しめる小型電動バイクを提案」。小型自転車のようなコンパクトな車体に、e-Let’sをベースにした電動ユニットを搭載している。“玩具感覚”でありながら、アルミフレームや倒立フロントフォーク、前後ディスクブレーキなど、小さいながらも本格派の装備を搭載。車名の「EXTRIGGER」とは、「電動、クロスオーバー」をイメージする「EX」と、「きっかけ」の意味を持つ「trigger」を組み合わせた造語。
■全長×全幅×全高:1,430×760×975mm、ホイールベース:960mm、シート高:720mm、交流同期電動機、定格出力:0.58kW、バッテリー種類:着脱式リチウムイオン電池、車両重量:62kg
Recursion(参考出品車)
「モーターサイクルのこだわりを形にしたスタイリングに、ビッグバイクの走りとミドルバイクの扱いやすさ、経済性をダウンサイジングエンジンにより両立させたコンパクトロードスター」(プレスリリースより)がリカージョンだ。新設計のエンジンは、588cc直列2気筒をベースに、インタークーラーターボを組み合わせることで、リッタークラス並みの性能と低燃費を実現しているという。車体を構成する各部のパーツも質感にこだわり、工芸品のような美しさを演出。ちなみに車名の「Recursion」とは、「回帰、再帰」を意味する英語から命名。
■全長×全幅×全高:2,100×770×1,100mm、ホイールベース:1,450mm、水冷直列2気筒、588cc、インタークーラーターボ付、最高出力:74kW(100PS)/8,000rpm、最大トルク:100N・m(10.2kg-m)/4,500rpm、車両重量:174kg
V-Strom1000 ABS(参考出品車)
フルモデルチェンジを受けたスズキのフラッグシップ・アドベンチャーツアラー。すでに海外では9月に発表されているモデルだ。エンジンから車体まで大幅に熟成することで、スポーツ・アドベンチャーツアラーの醍醐味である様々な走行シーンへの適応、操る楽しさや長距離移動の快適性を向上させているという。スズキの量産二輪車として初のトラクションコントロールシステムを標準装備している。
■全長×全幅×全高:2,285×865×1,410mm、ホイールベース:1,555mm、シート高:840mm、水冷V型2気筒DOHC4バルブ、1,037cc、車両重量:228kg
ハヤブサ(参考出品車)
世界に認められた“アルティメット・スポーツ”ハヤブサがいよいよ日本国内モデルをラインナップする。国内の認証基準をクリアしながらも、海外モデルと同等の出力特性を実現できたという。ABS、ブレンボ社のフロントブレーキキャリパーなどを採用。二輪車初のETC車載器を標準装備。メーターパネル内の液晶インジケーターでETCの動作確認が可能に。海外モデルと同様にライダーの好みに応じて出力特性を3タイプの中から選択可能な“S-DMS”(Suzuki Drive Mode Selector)を搭載。
■全長×全幅×全高:2,190×735×1,165mm、ホイールベース:1,480mm、シート高:805mm、水冷直列4気筒DOHC4バルブ、1,340cc、最高出力:145kW(197PS)/9,500rpm、最大トルク:155N・m(15.8kg-m)/7,200rpm、車両重量:266kg
GSR250S(参考出品車)
2012年7月に発売開始し若者や、リターンライダーにも人気のGSR250にバリエーションモデル。ハーフカウルを装備し高速クルージングも快適に。今年の4月に中国上海で開催された上海モーターショーにおいて発表されたグローバルモデル、GW250Sの国内仕様といえるモデルだ。ハンドル位置も、高く手前にポジション変更することでより前傾の少ない快適な乗車姿勢を実現している。
■全長×全幅×全高:2,145×790×1,125mm、ホイールベース:1,430mm、シート高:780mm、水冷直列2気筒SOHC2バルブ、248cc、最高出力:18kW(24PS)/8,500rpm、最大トルク:22N・m(2.2kg-m)/6,500rpm、車両重量:186kg
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バーグマン200(参考出品車)
フルサイズ250の取り回しに負担を感じてしまうユーザーに向けて、よりコンパクトなボディサイズながら機能性は250と同等、そんな快適性と機動性に富んだモデルとして開発された200ccスクーター。多機能メーターの採用や足着き性を高めたフロアボード形状、そして低いシート高など、日常での使い勝手を最優先。タイスズキで生産。
■全長×全幅×全高:2,050×740×1,355mm、ホイールベース:1,465mm、シート高:735mm、水冷単気筒SOHC4バルブ、200cc、最高出力:13.5kW(18PS)/8,000rpm、最大トルク:17N・m(1.7kg-m)/6,000rpm、車両重量:161kg
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モトGP参戦開発車両
2015年のMotoGP復帰に向けて開発中のモデルもスズキブースに展示。伝統の直4で扱いやすいエンジン特性を心掛け、力強い加速ができる車両を目指しているという。エンジンの横幅を抑え、カウリングの幅はV型4気筒だった800ccの’11GSV-Rとほぼ同等。水冷直列4気筒、1,000cc、最高出力:169kW(230PS)以上、最大トルク:113N・m(11.5kg-m)以上、車両重量:160kg以上。
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