2013年9月24日 

■スズキ、4年連続チャンピオン獲得!

(左より)ドミニク・メリアンド監督、アレックス・カドリン選手、ジュリアン・ダ・コスタ選手、ヴァンサン・フィリップ選手

 鈴鹿8耐もシリーズの1戦に組み込まれているFIM世界耐久選手権。シリーズ最終戦となる「ル・マン24時間」が9月22・23日、フランスで開催された。

 このシリーズにGSX-R1000で参戦するフランスの名門チーム「スズキ・エンデュランス・レーシングチーム(SERT)」は第2戦の「鈴鹿8時間」でランキングトップに立ち、続いてドイツで開催された「オッシャースレーベン8時間」では優勝。

 ル・マンでは転倒によるエンジントラブルで26位という結果に終わったが、年間を通して安定した成績を残した ことでシリーズ累計ポイントは93となりシリーズ・チャンピオンを獲得。4年連続、13回目の快挙となった。

●スズキ・エンデュランス・レーシングチーム(SERT)2013年シーズンの成績
第1戦 ボルドール24時間(フランス) 3位
第2戦 鈴鹿8時間(日本) 4位
第3戦 オッシャースレーベン8時間(ドイツ) 優勝
第4戦 ル・マン24時間(フランス) 26位

●シーズン累計ポイント
1位 Suzuki Endurance Racing Team 93
2位 Yamaha France – GMT 94 – Michelin Yamalube 88
3位 SRC Kawasaki 80