KLX125 339,000円(7月1日発売)

★カワサキ KLX125 車両解説

2011年モデルはカラー&グラフィックの変更のみ

久々の本格的な125オフロード・マシンとして2009年12月にD-TRACKER 125と同時に登場して人気を博したKLX125。その人気故か、わずか半年ながら2011年モデルがデビュー。カワサキのコンペティションモデルの定番、ライムグリーンと125では定番となりつつあるブライトホワイトの2色の設定に。

2011年モデルはカラー&グラフィックの変更のみ。KLX125。ライムグリーン。
2011年モデルはカラー&グラフィックの変更のみ。KLX125。ブライトホワイト。

★KAWASAKI プレスリリースより (2010年5月14日)

2011年モデル KLX125
新発売のご案内
モデル情報
車名(通称名) KLX125
モデルイヤー 2011
マーケットコード KLX125CBF
型式 EBJ-LX125C
メーカー希望小売価格 339,000円
(本体価格322,858円、消費税16,142円)
カラー(カラーコード) ライムグリーン (LIM)
ブライトホワイト (WHT)
発売予定日 2010年7月1日
【KLX125】
専用設計の車体にシンプルで信頼性の高い124cm3空冷シングルエンジンを搭載、軽量コンパクトで扱いやすく、スタイリッシュなデュアルパーパスモデル、KLX125。燃料供給方式には大型モデルと同様、フューエルポンプとインジェクターが別体式のフューエルインジェクションを採用し、冷間時の始動や高地での走行でも回転数を自動的に補正、安定したアイドリングを実現するアイドルスピードコントロールを装備しています。5速マニュアルトランスミッション、ブレーキには優れた制動力を発揮するペタルディスクを採用。また、デュアルパーパスモデルとして最適なストローク量を確保したインナーチューブ径33mm のテレスコピック・フォークは、独特のライディングフィールを実現しています。デジタル表示のスピードメーター、バーグラフ式のタコメーター、時計、オドメーター、トリップメーターを備えた多機能メーターパネルや、セルスターターの採用など、普段使いにうれしい装備も充実しています。
■2010年モデルからの変更点
カラー&グラフィックの変更
※当モデルは川崎重工業株式会社の海外工場、Kawasaki Motors Enterprise(Thailand) Co.,Ltd(KMT)で日本向けに生産された車両です。

★主要諸元

車名型式 EBJ-LX125C
KLX125
発売日 2010年7月1日
全長×全幅×全高(m) 1.980×0.770×1.090
軸距(m) 1.285
最低地上高(m) 0.225
シート高(m) 0.830
車両重量(kg) 112
乾燥重量(kg) -
乗車定員(人) 2
燃費(km/L) 53.5(60km/h定地走行テスト値)
登坂能力(tanθ) -
最小回転半径(m) 2.1
エンジン型式 -
空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
総排気量(cm3) 124
内径×行程(mm) 54.0×54.4
圧縮比 9.5
最高出力(kW[PS]/rpm) 7.5[10.2]/8,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 9.8[1.0]/6,000
燃料供給装置形式 フューエルインジェクション
始動方式 セル式
点火方式 CDI
潤滑油方式 ウエットサンプ式
潤滑油容量(L) 1.1
燃料タンク容量(L) 7.0
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変速比 1速 2.916
2速 2.000
3速 1.473
4速 1.130
5速 1.000
減速比1次/2次 2.880/3.357
キャスター(度) 26°30′
トレール(mm) 96
タイヤサイズ 70/100-19M/C 42P
90/100-16M/C 51P
ブレーキ形式 φ240mmシングルディスク
φ190mmシングルディスク
懸架方式 テレスコピック式
スイングアーム式(ユニ・トラック)
フレーム形式 セミダブルクレードル