ESTRELLA 518,000円(7月1日発売)

★カワサキ ESTRELLA 車両解説

1992年の登場以来堅実な人気に支えられてきたシンプル・シングルの’11年モデル

1992年5月の登場以来、空冷SOHC2バルブエンジンをセミダブルクレードルに搭載という基本構成は変わることなく間もなく20周年。途中前後一体式ダブルシートや独自のハンドル形状が採用されるなどしたRSモデル、前後にドラムブレーキ採用とさらにクラシックイメージを高めたカスタム、そしてその両方のエッセンスを盛り込んだRSカスタム、とバリエーションを増やした時期もあったが現在は基本車のみをラインアップ。’11年モデルはカラー&グラフィックを変更。

1992年の登場以来堅実な人気に支えられてきたシンプル・シングル、エストレヤの’11年モデル。キャンディインペリアルブルー。
1992年の登場以来堅実な人気に支えられてきたシンプル・シングル、エストレヤの’11年モデル。ポーラホワイト×キャンディバーントオレンジ。

★KAWASAKI プレスリリースより (2010年5月14日)

2011年モデル ESTRELLA
新発売のご案内
モデル情報
車名(通称名) ESTRELLA
モデルイヤー 2011
マーケットコード BJ250JBF
型式 JBK-BJ250A
型式指定・認定番号 II-305
メーカー希望小売価格 518,000円
(本体価格493,334円、消費税24,666円)
カラー(カラーコード) キャンディインペリアルブルー(BLU)
ポーラホワイト×キャンディバーントオレンジ(WHT)
発売予定日 2010年7月1日
【ESTRELLA 】
シンプルでありながら、上質な造形とオートバイとしての機能性を兼ね備えたESTRELLA 。バフ研磨を施した美しく輝くエンジンや、上質なクロームメッキの前後フェンダーとマフラーなど、クラシカルでモダンなデザインは、飽きることのない満足感をオーナーに与えてくれます。 燃料供給方式にフューエルインジェクションを採用したエンジンは、優れた始動性と安定したアイドリングを確保。単気筒ならではの力強いトルクと鼓動感、ビギナーにも扱いやすいパワー特性を実現しています。 また、タコメーターや時計、プッシュキャンセル式ターンシグナル、ハザードスイッチ、メンテナンス時に便利なセンタースタンドの採用など、日常の使いやすさにこだわった装備も充実しています。
2011年モデルではフューエルタンクにホワイトのグラデーションをあしらったキャンディインペリアルブルーと、鮮やかなキャンディバーントオレンジのグラフィックをあしらったポーラホワイトを採用。いずれも仕上がりの美しい水転写デカールを採用しています。
■2009年モデルからの変更点
・カラー&グラフィックの変更

★主要諸元

車名型式 JBK-BJ250A
ESTRELLA
発売日 2010年7月1日
全長×全幅×全高(m) 2.075×0.755×1.030
軸距(m) 1.400
最低地上高(m) 0.150
シート高(m) 0.735
車両重量(kg) 160
乾燥重量(kg) -
乗車定員(人) 2
燃費(km/L) 41.0(60km/h定地走行テスト値)
登坂能力(tanθ) -
最小回転半径(m) 2.4
エンジン型式 -
空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ
総排気量(cm3) 249
内径×行程(mm) 66.0×73.0
圧縮比 9.0
最高出力(kW[PS]/rpm) 15[20]/8,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 20[2.0]/6,500
燃料供給装置形式 電子制御燃料噴射装置
始動方式 セルフ式
点火方式 フルトランジスタ
潤滑油方式 ウェットサンプ式
潤滑油容量(L) 2.0
燃料タンク容量(L) 13
クラッチ形式 湿式多板
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変速比 1速 2.636
2速 1.733

3速 1.300
4速 1.050
5速 0.833
減速比1次/2次 3.363/2.533

キャスター(度) 27°
トレール(mm) 96
タイヤサイズ 90/90-18M/C 51P
110/90-17M/C 60P
ブレーキ形式 φ300mm油圧式ディスク

φ160mmリーディングトレーリング
懸架方式 テレスコピック式
スイングアーム式
フレーム形式 セミダブルクレードル