こんにちは! 原付二種(G2)の理想郷を目指すG2連邦・大統領、ピンキー高橋です。皆様、猛暑が続いておりますのでご自愛ください。でも夏、大好きです。ロングランの季節です。2年振りに行ってまいりました! 新車のテストランという大義名分を盾に、また遊びに行ってきたのかよ……、と思われるかもしれませんが、ハッキリ申してその通り! 原二バイクで色んなとこ走り回るほど愉快なものはなく、私はこのために生きている、と言っても過言ではないでしょう。そんな、私の道楽にお供してくれたのは、ホンダが一気に5車種も発表した新型原二の中の1台、クロスカブ。コイツは発表前から気になっていたモデルで、実際にとても愉快なバイクでした!
|
||
|
||
Twitterにてチョコチョコとつぶやかせていただきましたが、クロスカブとのロングラン。今回は2010年(アドレスV125S) 、2011年 (Dio110)で走ったルートをミックスしながら四国まで足を伸ばしてみたり、ついでに岡山国際サーキットで恒例となっている「大統領歓迎イベント」に寄ってみたりと、昨年ロングランできなかった鬱憤を晴らすため、過去最大の時間を費やして走ってきました。相棒は鮮やかなイエローのクロスカブ! クロスカブは短時間ではありましたが、浜名湖のレインボーモータースクールでの試乗以来。その試乗記でも書きましたが、跨った印象はCT110、いわゆるハンターカブそのもの。オーストラリア郵政仕様がベースとなっているそうで、幅広で高いハンドル、厚めのシート、高い着座位置によって、スーパーカブとは異なる別世界が広がります。2009年に登場したスーパーカブ110(JA07)でフレームが一新されて以来、走りは格段に良くなりましたが、もちろんクロスカブもフロントの接地感や直進安定性は高いです。ちなみにクロスカブ、型式は昨年フルチェンされたスーパーカブ110同様、JA10になります。 |
||
※以下写真をクリックすると違う写真が見られます。 | ||
|
|
|
今回の相棒、クロスカブ。車体色はパールコーンイエロー、メーカー希望小売価格は278,250円。車体色に原色が使われることで遊び心が一気にアップ! 丸型のヘッドランプ(フレームマウント)もデザインのアクセントに。前後サスペンションにスーパーカブ110プロ用(コチラは14インチタイヤを装着)を採用することで最低地上高は20mmアップ。シートは厚手のものが装着されています。スーパーカブ110と同形状と思われるリアキャリアはボディ同色に(カブ110はクロームメッキ)。●撮影:依田 麗 | 真夏のロングランということで、カスタマイズパーツとして用意されているメッシュシートカバーを装着。コレ、夏の必需品! 炎天下で熱せられたシートに座った直後のアノ不快感とは完全にオサラバできます。また、今回のロングランに際して何かと荷物の収納に重宝するホンダ純正「ラッゲージボックス」(8,295円)を装着。雨とか降られると、やっぱ“箱”は便利ですからね。スタイル的にカブにマッチするスチール製で容量は約39L。横置きも可能です。●撮影:依田 麗 |
|
[後篇へ]