2013年8月8日 

■体験コーナーもあり! 8月29日・30日開催「カーモデルエキシビジョン2013」


 国内のクルマやバイク、車体メーカー各社のモデラー(クレイ・木型・CAD・CG等の職種)が中心になって組織された日本カーモデラー協会(JCMA)が2005年より主催、カーデザイナー・モデラーを目指す学生や、次世代を担う子供たちに“モノづくりの楽しさ・大切さを伝える”ことを目的に行われてきた「クレイモデルエキジビジョン。

 昨今、カーモデラーの職務はクレイだけに留まらず、ITツールやハードマテリアルモデリングも行っていることから、今年からイベント名を「カーモデルエキシビジョン」に変更。8月29日(木)・30日(金)の2日間、トヨタ博物館(愛知県長久手市)にて開催される。入場無料。

 会場ではスケールモデル、クレイを使った造形物など、各メーカーが製作したモデルが展示される他、二輪コーナーでは実物を使ったモデリング体験コーナーもあり。モデラーがどんな仕事をしているのかが紹介される。子どもたちにも好評で、夏休み終盤の思い出つくりにも最適なイベントだ。

※写真は昨年の開催模様

日本カーモデラー事務局
http://www.jcma-web.jp/