RM-Z450　871,500円（2014年1月10日発売）

★スズキ RM-Z450 車両解説

スズキの4ストロークモトクロッサー、RM-Z450をマイナーチェンジして発売

カワサキと共同開発されたスズキ初の4ストローク・モトクロッサー、RM-Z250登場の翌年、2004年シーズンからIA1（国際A級、旧国際A級250cc）に投入されたワークスマシンの市販モデルがRM-Z450だ。

新開発された449cm3水冷単気筒DOHC4バルブをアルミツインスパーフレームに搭載。エンジンや車体各部にマグネシウムやチタン素材を導入、2ストローク・エンジン搭載モデル並の車重、取り回しの良さを狙っていた。

2012年モデルでは、グラフィックの変更とともに、フットレストの材質変更が行われたのみで、価格、諸元変わらずだったが、2013年モデルとなる前回は、カラーリング程度ではなく、エンジンを初めとする戦力アップへの機能充実のモデルチェンジ・イヤーとなった。そして今回、ECM変更による始動性の向上が行われたのみで、あとはサイドゼッケンプレートとシュラウドデカールが変更されたのみ。

★SUZUKI プレスリリースより　（2013年8月1日）

4ストローク449cm3モトクロッサー
「RM-Z450」をマイナーチェンジして発売

スズキ株式会社は4ストローク449cm3モトクロッサー「RM-Z450」をマイナーチェンジして2014年1月10日より発売する。

●主な変更点

・ECMの変更による始動性の向上

・サイドゼッケンプレートの色変更（白→黄色）

・シェラウドデカールの変更

※主要諸元、メーカー希望小売価格に変更は無い。

●主な特長

・ピストンは、軽量化と形状変更により、スロットルレスポンスを向上

・ピストンピンの表面処理にDLC（Diamond-Like Carbon）を採用し、メカロスの低減・耐久性を向上

・フレームと前後サスペンションの変更により、軽快なハンドリングと高い走破性を実現

・フロントフォークには、ショーワ製SFF（Separated Function Fork）を採用し、軽量化と高い吸収性もたらしている

商品名

RM-Z450（RM-Z450L4）

メーカー希望小売価格

871,500円（消費税抜き　830,000円）

発売日

2014年1月10日

車体色

1色

チャンピオンイエロー№2/ソリッドブラック（GY8）

★主要諸元