YZF-R15 378,000円(8月19日発売)

★ヤマハ YZF-R15 車両解説

ヤマハのインド市場向けYZF-R15の2013年モデルを
YSPメンバーズクラブが国内販売

まだまだ“バイクは移動手段”が中心のインド市場において、“走りを楽しむ”という新しい価値観を提案するモデルとしてヤマハが2008年から投入したのがYZF-R15だ。インド市場におけるヤマハブランド価値の向上にも大きく貢献するとともに、同排気量クラスとしてはインド初の本格的スポーツモデルとして人気を得ているという。

2011年秋にはモデルチェンジを行い、“YZF-Rシリーズ”の直系をイメージさせるボディデザイン、スポーティな走行性、快適な乗り心地、市街地での扱いやすさなどを特徴としたモデルに発展。2012年春にはインドデザインカウンシル主催の「インディアデザインマーク(I Mark)」も受賞している。

このYZF-R15、2012年7月にYSPメンバーズクラブが国内へ輸入、発売を開始したが、今年もそのYZF-R15の’13年モデルを、YSPメンバーズクラブが輸入販売してくれるという。価格は378,000円と若干アップしたが(2012年モデルは359,100円)まだまだ魅力的な価格設定だ。

カラーは3色設定。ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト/ブルー)。(※画像は、日本向けYSP仕様、現地仕様モデルとは一部異なります)
ブラックメタリック X(ブラック)。(※画像は、日本向けYSP仕様、現地仕様モデルとは一部異なります)
ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト/レッド)。(※画像は、日本向けYSP仕様、現地仕様モデルとは一部異なります)

★YAMAHA SPORTS PLAZAプレスリリースより (2013年6月28日)

150cc水冷4ストローク・F.I.エンジンを搭載
“YZF-Rシリーズ”の技術思想を反映した「YZF-R15」
2013年モデル発売について

YSPメンバーズクラブは、150cc水冷4ストロークSOHC単気筒4バルブF.I.(フューエルインジェクション)エンジンをデルタボックスフレームに搭載し、“走りを楽しむ”を標榜するスポーツモデル「YZF-R15」について、カラー&グラフィックを変更した2013年モデルを2013年8月19日より発売します。

2013年モデルは、レースシーンをイメージしたホワイトとブルーのカラーリングに、ゴールドのエンブレムを採用したブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト/ブルー)、都会的でシャープなスタイリングが際立つブラックメタリック X(ブラック)、スポーティなイメージをいっそう強調するブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト/レッド)の3色です。

「YZF-R15は、
(1)オールアルミ製シリンダーを採用した150cc水冷4ストロークSOHC単気筒4バルブF.I.エンジン
(2)優れた操縦安定性に寄与するデルタボックスフレームとアルミ製ロングスイングアーム
(3)“YZF-Rシリーズ”直系のボディデザイン
などにより、スポーティな走行性、快適な乗り心地、市街地での扱いやすさが特色です。

なお、本モデルはIndia Yamaha Motor Private Limited(I.Y.M)が生産を行い、YSPメンバーズクラブが輸入及び日本国内での販売を企画しました。

<名称>
「YZF-R15」
<発売日>
2013年8月19日
<参考価格>
378,000円(本体価格360,000円 消費税18,000円)
<カラーリング>
■ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト/ブルー) ■ブラックメタリック X(ブラック) ■ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト/レッド)
※本件に関する製品・販売のお問い合わせは、YSP各店まで
YSPメンバーズクラブ http://www.ysp-members.com/