レッツ4パレット

2004年10月に、それまでの2ストロークエンジンから4ストロークエンジンへと変わったレッツシリーズ。これにより平成18年国内二輪車排出ガス規制をクリアするとともに低燃費、そして優れた始動性をも獲得している。

レッツ4のバリエーションモデルであるレッツ4パレットは、2005年1月、レッツ4をベースに、自転車感覚のめっきハンドル、個性的な丸型ヘッドライト、かわいいデザインの小型メーター、パステル調の車体色などを採用した、より一層ファッション性の高いモデルとして登場。

2010年11月にレッツ4がレッツ5シリーズとエンジンを統合化されたのと同時に、レッツ4パレットも同様のマイナーチェンジが行われた。

さらに2011年5月のマイナーチェンジでは、2010年11月のマイナーチェンジで採用されたリアキャリアを、更に使い勝手の優れた大型のグリップ付のものに変更、ハンドルカバーも車体色と同色のものに変更された。そして今回、カラー設定の変更のみで2012年モデルへと発展している。

: 車体色は、グラスバーナードレッドNo.2、アイボリーNo.2、スウィートブラウンNo.2とそれぞれNo.2へと発展した3色の設定に。ソリッドブラックはカラー設定から外れている。こちらグラスバーナードレッドNo.2。

スズキは、おしゃれなスタイリングで女性に人気の50cm3スクーター「レッツ4パレット」をカラーチェンジし、2011年12月9日（金）より発売する。

●主な変更点: ・車体色を「グラスバーナードレッド No.2」・「アイボリー No.2」・「スィートブラウン No.2」の3色設定とした※。; ※色味変更なし。材料変更による色記号の変更
●主な特長: ・車体は小柄な方にも扱いやすいコンパクトサイズで、軽量な装備重量69㎏。; ・ヘッドライトはかわいらしい半球型で、明るいマルチリフレクターを採用。; ・盗難抑止アラームを標準装備。アラームは、ハンドルロックと同時にセットされ、小さな揺れでは「ピッ」と小さな音で警告し、大きな揺れには、大音量で警告する。; ・揺れの停止から3秒後に警報停止し、近隣の迷惑にも配慮。; ・エンジンオイル交換時期の目安として、オドメーターの数字に色分けを施している。