レッツ5／レッツ5G　143,850円／154,350円(6月4日発売)

★スズキ レッツ5／レッツ5G 車両解説

便利なハンドルポケット採用原付スクーター、レッツ5／レッツ5Gを発売

2004年10月に、それまでの2ストロークエンジンから4ストロークエンジンへと変わったスズキの原付スクーター、レッツ・シリーズ。これにより平成18年国内二輪車排出ガス規制をクリアするとともに、低燃費、そして優れた始動性をも獲得。名称も4ストロークをイメージするレッツ4となった。

そして、2008年3月に“ハンドルポケット”の採用や、丸みのあるスタイリングの中に直線的なラインを取り入れた新スタイルのレッツ5シリーズが登場。この時点でレッツ4は、レッツ5へと全面的にバトンタッチされるかと思われたが、レッツ4は、引き続きスズキの原付スクーターの主力モデルとして継続発売されてきた。

2010年の9月には、レッツ4バスケットが、レッツ5との統合を行った新エンジンを搭載するレッツ4シリーズの一番手として登場。その後レッツ4の本体方もレッツ5エンジンとの統合が行われて現在に至っている。

今回発売されるレッツ5は、2008年モデルを改良したもので、シートの切り返しにパイピング処理が追加されるなどの変更が行われている。基本モデルのレッツ5と、フロントインナーラックや、盗難抑止アラームを採用したアップグレードモデルのレッツ5G、2機種のバリエーションとなっている。

★SUZUKI プレスリリースより

便利なハンドルポケットを採用した
原付スクーター｢レッツ５シリーズ｣を発売

スズキは、便利なハンドルポケットを採用した50cm3スクーター｢レッツ5（ファイブ）｣シリーズを2013年6月4日（火）より発売する。

「レッツ5」シリーズは、2008年3月に発売されたモデルを改良して発売するモデルで、丸みのあるスタイリングの中に、直線的なラインを効果的に取り入れた、新しさと上質感のあるスタイリッシュなデザインの50cm3スクーターである。

優れた始動性で扱いやすいフューエルインジェクションシステム採用の4サイクルエンジンや、スタンド掛けがしやすく、取り回ししやすい軽量ボディーを特長とし、小物が収納できる便利なフタ付ハンドルポケットなどの使い勝手の良い装備を多数採用している。

基本装備の充実した「レッツ5」と、フロントインナーラックや盗難抑止アラームを採用した上級機種「レッツ5G」の2機種を設定し、通勤・通学・買い物等、日常の足として男女を問わない幅広いユーザー層をターゲットとしている。

●「レッツ5」シリーズの主な特長

・ボディー形状と一体となったデザインの大型フロントウインカーや、スタイリッシュなリヤコンビネーションランプを装備している

・小物の収納に便利なフタ付のハンドルポケットや持ち手の太いかばんなどが掛けられる「かばんホルダー」（最大積載許容重量1.5kg）、フルフェイスヘルメットが横向きに収納できるトランクスペースなどの便利な装備を多数採用している

・センタースタンド掛けや取り回しがしやすい軽量・コンパクトボディ

・乗り降りがしやすい足つき性の良い低シート高とスリムなフロアボード

・ブラウンのシートに個性をアピールするホワイトのパイピングを採用

・鍵穴へのいたずらや盗難を抑止するシャッター付キーシリンダーを装備

・車体色は、レッツ5には象牙色「アイボリーNo.2」、青色「パーセクブルーNo.4」、黒色「ソリッドブラック」、白色「スプラッシュホワイト」の4色を設定。レッツ5Gには青色「キャンディインディブルー」、赤色「キャンディソノマレッド」、灰色「オールトグレーメタリック」、茶色「グラスミッドナイトブラウン」の4色を設定

●「レッツ5G」の主な特長

・間口が広く荷物の出し入れがスムーズなフロントインナーラックを採用

・ハンドルロックと同時にセットできる、盗難抑止アラーム（インジケーターランプ付）を採用

商品名

レッツ5（UZ50YL3）／レッツ5G（UZ50YGL3）

メーカー希望小売価格

レッツ5 143,850円（消費税抜き137,000円）

レッツ5G 154,350円（消費税抜き147,000円）

発売日

2013年6月4日

車体色

レッツ5：アイボリーNo.2（PAR）、パーセクブルーNo.4（Y2W）、ソリッドブラック（019）、スプラッシュホワイト（YDG）

レッツ5G：キャンディインディブルー（YKZ）、キャンディソノマレッド（YHL）、オールトグレーメタリック（YHG）、グラスミッドナイトブラウン（YWG）

★主要諸元

※〈　〉内はレッツ5Gの諸元です