レッツ4パレット 151,200円(3月27日発売)

★スズキ レッツ4パレット 車両解説

丸目のファッショナブルF.I.原付スクーター、レッツ4パレットの車体色を変更

2004年10月に、それまでの2ストロークエンジンから4ストロークエンジンへと変わったレッツ・シリーズ。車名も4ストロークをイメージするレッツ4に。このモデルチェンジにより平成18年国内二輪車排出ガス規制をクリアするとともに低燃費、そして優れた始動性をも獲得している。

レッツ4のバリエーションモデルであるレッツ4パレットは、2005年1月、レッツ4をベースに、自転車感覚のメッキハンドル、個性的な丸型ヘッドライト、かわいいデザインの小型メーター、パステル調の車体色などを採用した、より一層ファッション性の高いモデルだ。

2008年3月、“ハンドルポケット”の採用や、丸みのあるスタイリングの中に直線的なラインを取り入れた新スタイルのレッツ5シリーズが登場。レッツ4シリーズはこれを期にレッツ5へと全面的にバトンタッチされるかと思われたが、レッツ4は引き続きスズキの原付スクーターの主力として継続発売された。

そして2010年の9月にレッツ4バスケットが、レッツ5との統合を行った新エンジンを搭載するレッツ4シリーズの一番手として登場。その後レッツ4の本体の方もレッツ5エンジンとの統合が行われて現在に至っている。

2011年5月にはレッツ4のマイナーチェンジが行われ、前年の2010年11月のマイナーチェンジで採用されたリアキャリアを、更に使い勝手の優れた大型のグリップ付のものに変更、ハンドルカバーも車体色と同色のものに変更。そして2011年12月、カラー設定の変更のみで2012年モデルへと発展していた。

今回はレッツ4パレットのマイナーチェンジで、車体色の変更のみで2013年モデルとなった。

新色「キャンディソノマレッド」(赤)。既存色の「グラスバーナードレッドNo2」(赤)、「アイボリーNo2」(白)、「スウィートブラウンNo2」(茶)と合わせて4色の設定に

★SUZUKI プレスリリースより (2013年3月1日)

丸目のフレンドリーな50cm3スクーター
「レッツ4パレット」をカラーリング変更して発売

スズキ株式会社は、軽くてコンパクト、丸目のフレンドリーな50cm3スクーター「レッツ4パレット」を
カラーリング変更し、2013年3月27日(水)より発売する。

●主な変更点
・車体色の変更
新色の赤色「キャンディソノマレッド」及び、既存色の赤色「グラスバーナードレッドNo2」・白色「アイボリーNo2」・茶色「スウィートブラウンNo2」の4色設定とした。
※主要諸元、メーカー希望小売価格に変更は無い。
●レッツ4パレットの特長
・車体は小柄な方にも扱いやすいコンパクトサイズで、軽量な装備重量69㎏
・ヘッドライトはかわいらしい半球型で、明るいマルチリフレクターを採用
・盗難抑止アラームを標準装備。アラームは、ハンドルロックと同時にセットされ、小さな揺れで「ピッ」と小さな音で警告し、大きな揺れには大音量で警告する。揺れの停止から3秒後に警報を停止し、近隣の迷惑にも配慮
・エンジンオイル交換時期の目安として、オドメーターの数字に色分けを施している
商品名
レッツ4パレット(UZ50FL2)
メーカー希望小売価格
151,200円(消費税抜き144,000円)
発売日
2013年3月27日
車体色4色
キャンディソノマレッド(YHL)、グラスバーナードレッドNo2(PBS)、アイボリーNo2(PAR)、スウィートブラウンNo2(PBT)