2013年2月15日 

■3度目のチャンピオン獲得に臨む新生アプリリア・レーシング・チーム

 スーパーバイク世界選手権を戦うアプリリア・レーシング・チームが、参戦5年目となる2013年シーズンの体制発表会をミラノで行った。

 ライダーは昨シーズン1勝を挙げた北アイルランド出身のユージン・ラバティ、そして新加入となるフランス出身のシルバン・ギュントーリを起用。2012年にダブルタイトルを獲得したRSV4 Factoryと共に3度目のチャンピオン獲得を目指す。

 スーパーバイク世界選手権は2月24日のオーストラリア(フィリップアイランド)から戦いの火蓋が切られ、11月13日最終戦のインド(ブッダ・サーキット)まで、全15戦が行われる。

ユージン・ラバティのコメント
「シーズン終了後から今シーズンに向けた厳しい調整を行っており、自信を持って勝利を目指します」

シルバン・ギュントーリのコメント
「今回のRSV4での参戦をとても名誉に感じています。プレッシャーについて尋ねられることも多いですが、プレッシャーよりもスーパーバイク選手権において、きちんと結果を出したいという気持ちのほうが勝っています。RSV4について驚いたことは、今までのマシンに比べとても相性が良かった事です。速さはもちろんのこと、私のライディングスタイルに合わせた調整が出来ることもとても素晴らしいと感じています」

ピアッジオ グループ ジャパン
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