2012年12月17日 

■全1,585作品の中からグランプリが決定!「Graphic Grand Prix by Yamaha」

表彰式ではグランプリ、各特別賞受賞者に、コンテストのテーマである「存在。」をモチーフとして制作されたオリジナル・デザインのトロフィーが授与される。

 ヤマハとヤマハ発動機共催による「Graphic Grand Prix by Yamaha」は、“今の時代の感動”を追求するグラフィック作品を広く一般から募る、多くの人が参加できる新しい形のコンテスト。その最終審査・表彰式が12月14日に行われた。

 9月30日まで受け付けられた全1,585作品は、内30作品が一次審査通過。さらに二次審査によって選ばれた入選の7作品を、審査委員長である日比野克彦氏、ヤマハ・ヤマハ発動機両社長およびデザイナーが厳正に審査。


グランプリ「触覚の視覚化 」楠 陽子さん

 結果、楠 陽子さんの作品「触角の視覚化」が初代グランプリに決定。事前の公開審査でFacebookやtwitterなどソーシャルメディアでの反響が最も大きかった作品を「オーディエンス賞」、審査委員長が注目した作品を「日比野克彦賞」として各1名も選出された。

特別賞 オーディエンス賞「9,332km遠くの人 15.09.2012~15.08.2012"" 」松田 雅史さん
















特別賞 日比野克彦賞「フランジ」森 未央子さん