2012年12月14日
■ホンダCB400 SUPER FOUR、CB400 SUPER BOLD’ORのリコール(平成24年12月13日届出)
対象車両は型式EBL-NC42(通称名:CB400 SUPER FOUR、CB400 SUPER BOLD’OR)の車台番号 NC42-1000031~NC42-1004370(製作期間:平成19年12月17日~平成20年3月20日 ) の4,261 台、車台番号NC42-1010002~NC42-1011478 (製作期間 :平成20年6月5日~平成20年11月21日 )の1,457 台、車台番号NC42-1100007~NC42-1106270 (製作期間 :平成20年9月24日~平成24年10月19日 )の6,224 台、車台番号NC42-1200001~NC42-1202976 (製作期間 : 平成22年2月1日~平成22年12月20日 )の2,974 台、車台番号NC42-1300001~NC42-1303938 (製作期間 :平成23年1月25日~平成24年11月26日 )の3,929 台、車台番号NC42-1400001~NC42-1401630 (製作期間 :平成23年12月16日~平成24年11月27日 )の1,627 台、車台番号NC42-1500001~NC42-1500460 (製作期間 :平成24年10月25日~平成24年11月19日 )の460 台、計1型式(計2車種)、計20,932 台。
不具合の部位(部品名) は「制動灯 (後輪用制動灯スイッチ) 」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「メインハーネスから電気回路を分岐させるコネクタ部がテープで覆われているため、雨天走行等でメインハーネス先端より浸入した雨水等が保護チューブ内を伝わりコネクタ部が浸水すると、溜まった水が電線内の芯線を伝わって後輪用制動灯スイッチまで達することがあります。そのため、スイッチ接点が錆びて導通不良となり、後輪制動時に制動灯が点灯しなくなるおそれがあります」というもの。
改善措置の内容 は「電気配線のコネクタ部を覆っているテープを修正するとともに、後輪用制動灯スイッチを新品に交換します」という。
問:本田技研工業 お客様相談センター TEL 0120-086819