2012年12月10日 

■二輪文化を伝える会「Motorcycle Race Historyトークショー」

 「二輪文化を伝える会」は二輪の素晴らしさ、オートバイやレースの歴史など、世代・地域・業種などの垣根を越え、分野を問わず伝え広めるべく活動。ここ最近ではディナーショーなどを通じて和やかな時間を過ごせるイベントも提供中だ。

 11月10・11日にはカワサキオートバイ事業の創世期のメンバーでもある古谷錬太郎氏、MFJ全日本モトクロス初代チャンピオンの山本隆氏を迎え、1960年代のモトクロスシーンを中心に語るトークショーを開催。サプライズゲストとして山本氏の後輩ライダーでもある、元東京コンバットチームの星野一義氏、金子豊氏、岡部能夫氏も加わった。

 その第2回となるトークショーが2013年2月2日(土)、JR品川駅直結・アトレ品川4F「カフェダイニング・ トランスファー」にて18時より開催(20時30分まで)。

 今回、昭和30年代に城北ライダースの設立メンバーとして日本モトクロス界に君臨、後にSRS KUBOの監督としてロードレースライダーの育成にも情熱を傾けた久保和夫氏、そしてSRS KUBOからロードレースデビュー、2007年の鈴鹿8耐ウイナーであり、日本と世界を舞台に活躍する久保氏の愛弟子である加賀山就臣選手をゲストに招き、トークショーが行われる。

 参加費は5,000円(ワンドリンク・食事付)。定員は30名となっている。


二輪の素晴らしさやオートバイ・レースの歴史について、その発展や普及に関わった方々から直接ナマの話を聞き、世代を超えてその情熱の物語を伝えていこうという「二輪文化を伝える会」。第1回トークショーでは“日本一速い男”でお馴染みの星野一義氏ら、元カワサキファクトリー・ライダーがサプライズで参加。

問: 二輪文化を伝える会 事務局(インターナショナルトレーディングムラシマ内)
TEL 03-3304-8503
http://2rin-tsutaeru.net/