2012年7月4日
■カワサキNinja250Rのリコール(平成24年7月2日届出)
対象車両は型式JBK-EX250K(通称名:ニンジャ250R)の車台番号EX250K-A00152 ~ EX250K-A46674(製作期間:平成20 年2 月18 日 ~ 平成24 年6 月20 日)の18074 台、計1型式(計1車種)、計18074 台。
不具合の部位(部品名)は「電気装置(転倒センサ)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「転倒センサにおいて、保持ブラケットの制振構造が不適切なため、特定のエンジン回転域で共振し、転倒センサ内部の傾斜角検知用振り子が転倒検知位置までせり上がる場合がある。そのため電子制御コントロールユニット(ECU)は車両が転倒したものと判定し、走行中突然エンジンが停止するおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、転倒センサを保持するブラケット及び関連部品を対策品と交換する」という。
問:カワサキモータースジャパンお客様相談室 TEL 0120-400819