2012年6月7日
■ヤマハのATV「YFM90R」がボディカラーとグラフィックを変更
ヤマハは、低圧バルーンタイヤを装着し、砂地や草地、不整地などを走行できるATV(All-Terrain Vehicle=四輪バギー)「YFM90R」のボディカラーとグラフィックを一部変更し、7月1日より発売する。
YFM90Rは、コンパクトなボディにセルスターター、Vベルト式オートマチック無段変速機構を備えた88cm3・単気筒エンジンを搭載。12歳から(ただし16歳までは大人の管理下での使用を前提に)ライディングが楽しめるATVエントリーモデルで、ファミリーユースのほか、レジャー施設などのレンタル車両として好評を得ているモデル。
2013年モデルでは、モトクロッサー「YZシリーズ」と共通する、ブルー&ホワイトのボディカラーとニューグラフィックを採用。スポーティな外観をいっそう精悍に引き締めている。
また、軽量・コンパクトな車体に124cm3・単気筒エンジン、前後大型キャリアを備え、牧場・農地の保守管理やレジャーなどに幅広く活躍する「GRIZZLY(グリズリー)125」も、6月7日より2013年モデルとして継続販売する。
価格は、YFM90Rが344,400円、GRIZZLY125が386,400円。カラーは、YFM90RがディープパープリッシュブルーソリッドE、GRIZZLY125がダークパープリッシュブルーソリッドN。販売計画は、2モデル合計/年間・国内100台。
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