2012年5月24日 

■“真夏の祭典”に相応しい3チーム8名のライダーが明らかに

 7月26日(決勝は29日)から開催される2012 QTEL FIM世界選手権シリーズ第3戦「“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第35回大会」において、ホンダ主要チームの体制が決定。

 大会2連覇を狙う「F.C.C. TSR Honda」は2011年JSBチャンピオンの秋吉耕佑、FIMスーパーバイク世界選手権で現在ランキング3位のジョナサン・レイを起用。2010年に同チームから出場、3位となって以来のタッグとなる。

 2年ぶりの優勝を狙うMuSASHi RT ハルクプロは全日本のエース高橋巧、今年からFIMアジアロードレース選手権に参戦する清成龍一、FIMスーパーバイク世界選手権に参戦する青山博一という体制に。8耐において4年連続表彰台(内優勝1回)を獲得している高橋、W.ガードナーや伊藤真一と並んで通算4勝・2連覇中の清成、そして8耐は9年ぶりの出場(2003年「セブンスターホンダ 7」の第3ライダー)となり、全日本時代以来の古巣チームから参戦となる2009年世界チャンピオン青山という話題も注目も№1のチームだ。

 そして、昨年の4耐を制したアズラン・シャー・カマルザマン、アジア・ドリーム・カップのトレーナーを務める玉田誠と亀谷長純が「Honda Team Asia」として参戦する。

 尚、今年の8耐の第1回合同テストは6月7日(木)に予定されている。

鈴鹿サーキット「鈴鹿8耐」
http://www.suzukacircuit.jp/8tai/