2019年10月3日 

■ホンダCRF450Lのリコール(令和元年10月3日届出)

 対象車両は型式2BL-PD11(通称名:CRF450L)の車台番号PD11-1000004~PD11-1000272(製作期間:平成 30 年 8 月 27 日~平成 30 年 11 月 6 日)の243台、計1型式、計1車種、計243台。

 不具合の部位(部品名)は「警報装置(警音器)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「警音器を車体に取付けるステーの強度が不足しているため、特定のエンジン回転領域で発生する振動により、当該ステーに負荷がかかり、亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進行し、破断して、最悪の場合、警音器が脱落するおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、警音器アッセンブリを対策品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:本田技研工業 お客様相談センター
TEL:0120-086819