2019年6月27日
■ハーレーダビッドソン・ストリート 750、ストリート ロッドのリコール(令和元年6月25日届出)
対象車両は型式EBL-XGB(通称名:ストリート 750)の車台番号MEG4NBBE0GN500073 ~ MEG4NBBEXHN502494(製造期間:平成27年7月9日~平成28年12月20日)の842台、型式2BL-XGB(通称名:ストリート 750)の車台番号MEG4NBBE0JN504020 ~ MEG4NBBEXJN506485(製造期間:平成29年11月10日~平成30年4月17日)の87台、型式EBL-XGG(通称名:ストリート ロッド)の車台番号MEG4NCGF0HN507128 ~ MEG4NCGFXHN511302(製造期間:平成29年2月22日~平成29年5月2日)の120台、型式2BL-XGG(通称名:ストリート ロッド)の車台番号MEG4NCGE0JN500497 ~ MEG4NCGEXKN502856(製造期間:平成29年7月12日~平成30年10月11日)の441台、計4型式、計2車種、計1490台。
不具合の部位(部品名)は「制動装置(ブレーキキャリパー)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ブレーキキャリパーにおいて、ピストンボア部の金属表面処理が不適切なため、表面に腐食が発生するものがある。そのため、腐食したピストンボア部分が抵抗となり、キャリパーピストンの動きを制限し、ブレーキの戻りが悪くなり、最悪の場合、制動力が完全に解除できないおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、前後ブレーキキャリパーを対策品に交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:ハーレーダビッドソン ジャパン カスタマーサービス
TEL:0800-080-8080
http://www.harley-davidson.co.jp/gbltmp/Owners/recall/