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もう聞き飽きているとは思いますが“令和最初の”静岡ホビーショーが、令和元年(2019年)5月8日から12日の5日間、毎度おなじみツインメッセ静岡で開催されました。毎年律儀にホビーショーの記事を読んでいただいている方は、「あれ?」と思ったことでしょう。そうなんです、今年のショーは例年より1日多いのです。さて、その真相はいかに?
令和元年のホビーショーは、10連休明けの5月8日からの開催で、しかも例年よりも1日長いということで、関係者の皆様は例年以上に大変だったことでしょう。お疲れ様でした。 5日間開催でも、いつものように業者招待日は木、金曜(9、10日)、一般公開日も例年通りの土曜、日曜(11、12日)の2日間です。では、初日の水曜(8日)はなにがあったのかといえば、「小中高校生招待日」だったのです。「模型の世界首都・静岡」を担う静岡の子供達に模型をもっともっと知って親しんでもらおうということで、招待日が設定されたのです(しかも県知事の肝いりのようです)。プラモデルが出来るまでの工程の展示やプラモデルの製作体験にラジコン操縦など、盛りだくさんのプラグラムが組まれました。平日なのに学校は? と思うでしょうが学校単位で事前申し込みをしての参加ですから、ご心配なく。課外授業の一環ということですね。8日は静岡県内の小中高校生5000人以上が来場したそうです。好評だったようで来年も開催するとのこと、これを機に作る喜びをぜひ知っていただけたらと思います。 で、かんじんのバイクプラモは? 新作は? 今年すでに、新作は発表済みですから……ね。
積極的に1/12完成品バイクシリーズを展開するアオシマは、昨年秋の全日本模型ホビーショーで予告したHonda スーパーカブ50に続いて、昨日発表された新型KATANA(アオシマの商品名はSUZUKI GSX-S1000S KATANA)が早くも登場。
サンパチ、ケッチと空冷3気筒シリーズでガッチリハートとサイフをつかまれてしまったみなさんも多いことでしょう。すでに発表済みですがKH400の1976年型(A3)と1977年型(A4)を限定で発売。しかも先に発売されたA7とは形状が異なるシートや、大文字KAWASAKIロゴのクランクケースカバーは新規金型で新たにパーツを追加し、立体エンブレムのサイドカバーロゴももちろん一新。湘爆マニアにはたまらない桜井信二の愛車「サクライのサンパチ」も限定発売される。
東京モーターサイクルショーで発表されたHonda モンキー125。エッジの効いたエンジンフィンやホイール、フェンダー、マフラーカバーなどのメッキ仕上げなど、横に展示された実車と見比べてもまったく遜色ない、安心安定のタミヤクオリティ。価格もお手頃。
[第57回 全日本模型ホビーショー(2018年)|第58回静岡ホビーショー|第59回 全日本模型ホビーショー(2019年)]