2019年4月4日
■“チャレンジング・スピリットの原点”で入社式
鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)のグランドスタンドにて4月1日、本田技研工業の入社式が行われ、新入社員1,628名(大卒:576名、高卒:334名、中途採用:718名)が参加した。会場には八郷隆弘 代表取締役社長がCB1100RSに、人事・コーポレートガバナンス本部長がNSXに乗って登場、新入社員に向け挨拶として「2030年ビジョン」「商品に込める想い」が語られたという。
また、ホンダのマシンを駆って全日本トライアル選手権を戦う小川友幸 、全日本ロードレース選手権を戦う高橋巧らライダー&ドライバーも登場、デモ走行などが行われた。
実にレース好きの企業らしい入社式だが、社長挨拶の冒頭部分をご紹介。
「この鈴鹿サーキットのグランドスタンドで入社式を行うのは、Hondaのチャレンジング・スピリットの原点であるレースのスターティング・グリッドから、皆さんにHondaのスタートを切ってもらいたかったからです。『初心、忘るべからず』今日の想いを、大切にして下さい。」
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