2019年2月21日
■ウイングフットがロイヤルエンフィールドの
コンチネンタルGT650およびINT650を発売開始
ロイヤルエンフィールドの輸入元、ウイングフットは、「コンチネンタルGT650」の販売を2019年5月より、「INT650」の販売を2019年6月より行う予定とし、それに伴う予約を3月1日から開始すると発表した。
発売を予定するロイヤルエンフィールドのコンチネンタルGT650と、INT650は、648ccの排気量を持つ空冷並列2気筒SOHC、270度クランクのエンジンをスチールパイプ製のダブルクレードルに搭載するモデル。最高出力は47bhp/7250rpm、最大トルクは52N・m/5250rpmとあくまで空冷ツインの“味”を楽しむモデルとしての性格を前面に打ち出したモデルだ。とはいえEURO4に対応すべくフューエルインジェクションの採用や6速ミッションを組み合わせるなど、要所はしっかりと抑えている。ブレーキもデュアルチャンネルABSを採用。φ41mmのフロントフォークは110mmのストローク、リアはガスショックアブソーバー採用し、88mmのストロークを持つ。
販売されるモデルは、コンチネンタルGT650が伝統のカフェレーサースタイル、INT650はコンフォータブルなアップハンドルスタイルと2タイプが用意される。カラーはコンチネンタルGT650、INT650とも3種類で、コンチネンタルGT650は、クローム:ミスタークリーンが889,000円、スペシャル:アイスクイーンが859,000円、スタンダード:ブラックマジックが839,000円。INT650は、クローム:グリッターアンドダストが869,000円、スペシャル:ラヴィッシングレッドが839,000円、スタンダード:オレンジクラッシュが829,000円となっている。
ロイヤルエンフィールド コンチネンタルGT650。写真はオプションのシングルシート付。 | ロイヤルエンフィールド INT650。 |
■Royal Enfield コンチネンタルGT650〈INT650〉 主要諸元
●エンジン:空冷4ストローク並列2気筒SOHC2バルブ270度クランク、総排気量:648cc、内径×行程:78×67.8mm、圧縮比:9.5、最高出力:47bhp/7,250rpm、最大トルク:52Nm/5,250rpm、変速機型式:6速リターン、始動方式:セルフ式●全長×全幅×全高:2,2119×745〈788〉×1,067〈1,120〉mm、軸距:1,398mm、シート高:829mm、装備重量:208〈213〉kg、燃料タンク容量:12.5リットル、タイヤ:前100/90-18 56H、後130/70-18 63H、ブレーキ形式:前φ320mmシングルディスクABS、後φ240mmシングルディスクABS。
■ロイヤルエンフィールド http://www.royalenfield.co.jp
■ウイングフット http://www.wingfoot.co.jp