2012年3月16日
■ヤマハEC-03のリコール(平成24年3月15日届出)
対象車両は型式ZAD-SY06J (通称名:EC-03)の車台番号SY06J-000026~SY06J-002522 (製作期間:平成22年7月27日~平成24年2月10日 )の計1型式(1車種)、2,481台 。
不具合の部位(部品名)は「灯火装置(前照灯) 」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 は「前照灯において、ソケットコードに取り付けられているソケットカバーの仕様が不適切なため、前照灯が点灯すると、当該カバー内が高温になり、電気配線の絶縁被覆が溶損する場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、電気配線の短絡によりヒューズが切れ、前照灯などの保安灯火器類が点灯しなくなるとともに警音器が鳴らなくなるおそれがある 」というもの。
改善措置の内容 は「全車両、ソケットコード一式を対策品と交換するとともに前照灯バルブを新品と交換する 」という。
問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口 TEL 0120-133-120