2018年10月30日
■スズキGSX‐R1000、GSX‐R1000R(輸入モデル)のリコール(平成30年10月23日届出)
対象車両は型式DM11A(通称名:GSX‐R1000)の車台番号JS1DM11AZH2101117~JS1DM11AZH2102894(製作期間:平成 29 年 1 月 18 日~平成 29 年 7 月 1 日)の270台、車台番号JS1DM11AZJ2100005~JS1DM11AZJ2100281(製作期間:平成 29 年 9 月 14 日~平成 29 年 11 月 20 日)の60台、型式DM11G(通称名: GSX‐R1000R )の車台番号JS1DM11GZH2100553~JS1DM11GZH2102511(製作期間:平成 29 年 3 月 28 日~平成 29 年 8 月 28 日)の410台、車台番号JS1DM11GZJ2100009~JS1DM11GZJ2100529(製作期間:平成 29 年 9 月 15 日~平成 29 年 11 月 21 日)の240台、計2型式、計2車種、計980台。
不具合の部位(部品名)は「燃料装置(Oリング)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「燃料ポンプ取付部のシール構造が不適切なため、燃料ポンプ組付時にOリングがねじれることがある。そのため、燃料タンクの内圧変動等によりシール性が損なわれ、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、燃料ポンプ取付部のOリング及び燃料タンクのベセルを対策品に交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:スズキ お客様相談室
TEL:0120-402-253