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お堂の垂れ幕にも書いてあるが、成田山新勝寺は開山から1080年経つ全国でも有数の寺院。境内にはいくつものお堂や三重塔がある。 | 今回はお守りを販売しているところでは記念にお守りりを買うことにした。まずは成田山新勝寺で勝御守をゲット。 | 第1目的地である成田山新勝寺に到着した時点で走行距離は2148km。東京から成田山新勝寺までは意外と距離があった。 |
真夏にみそ煮込みうどんとはなかなかハードだが、ここに来るまでまともな休憩をしていなかったので、休憩も兼ねて立ち寄った。平日限定のライスがついた「坂東みそ煮込みうどんランチ」にランチドリンクを追加。アツアツのみそ煮込みうどんは塩分補給に最適。そして白米が実に似合う。汗を拭いながら完食した。 ばんどう太郎で40分ほど休憩した後、国道125号線を走って館林市に向かう。途中、鬼怒川を通過し、茨城県、栃木県、群馬県が複雑に交わるデルタゾーンの古河市に入り、国道354号線を通ると館林市に到着した。館林市といえば玉井カメラマンの故郷でもあり、ガンマニアなら一度は聞いたことがある老舗ガンショップ「明和模型」がある。熊谷市と並ぶ最高気温をマークするところとしても一度は耳にしたことがあるはずだ。 宿に向かう前に1日目の最終目的地である茂林寺に向かう。東北自動車道の館林インターを通過し、県道366号線を通ると茂林寺はあった。到着したのは午後4時40分。ばんとう太郎からは2時間弱だった。茂林寺はまんが日本昔話で知られる「分福茶釜」の寺として知られている。風情のある境内にはタヌキの置物が多数置かれており、訪れた日が平日の夕方ということもあり、参拝客は私ひとりだった。 茂林寺から県道366号線を進み、今宵の宿泊地である館林グランドホテルに向かう途中に明和模型の前でパシャリ。館林グランドホテルに着いたのは午後5時00分だった。空を見上げると今にも雨が降ってきそうだった。急いで荷をほどき、館林市はうどんが名物なので、ホテルから5分ほど走ったところにある「うどんの上州」に向かった。昼食に続いて夜もうどんだが、メインメニューの「肉汁うどん(大盛)」はツルッとしたコシのある麺と暖かいつけ汁のコンビネーションが最高だった。 お店を出るとすでに雨がパラついている。急いでホテルに戻り、10分も経たないうちに雨は土砂降りになった。この日は東京でも雨がすごかったらしく、あうやくずぶ濡れになるところだった。ホテルの大浴場に浸かったら眠くなってしまい、朝から走りっぱなしだったのでこの日は早々に寝た。(パート3に続く) |
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有名な昔話「分福茶釜」のお寺として知られる茂林寺にはタヌキの置物がたくさん並んでいる。ひとつひとつ見ていくだけでも面白い。 | ||||
旧月刊Gun誌の読者の方なら館林市の名店「明和模型」をご存知だろう。プラモデルからラジコン、トイガンまで幅広く扱っている。 | ||||
館林市はうどんが名物ということで、夕飯はホテルからバイクで5分ほどのところにあるうどんの上州の「肉汁うどん(大盛)」をチョイス。 |
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