今年度から新たにスタートした、全てのヤマハオーナー・ヤマハファンのためのイベント『YAMAHA Motorcycle Day』が、新潟県湯沢の総合リゾート施設『苗場プリンスHOTEL』で開催された。あいにくの雨模様にもかかわらず、1400人を数える大勢のヤマハ・ライダーが集結してお祭りを楽しんだ。
■レポート&写真:泉田陸男
■取材協力:ヤマハ発動機株式会社 https://www.yamaha-motor.com/jp
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悪天候にめげず集まるYAMAHAファン
ヤマハが過去に開催してきたイベント『Starミーティング』や『MTミーティング』などの各種イベントを統合し、モデルごとの垣根を超えた多くのヤマハファンにツーリングの楽しみや、仲間と語りあう喜びなどを共有してもらう交流イベントとして『YAMAHA Motorcycle Day 2018』が9月15日土曜日、新潟県湯沢町にある総合リゾート施設『苗場プリンスホテル』で開催された。 |
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開場の9時前にはカッパ姿や傘をさす参加者がゲート前に列を作り、イベントの開幕を今や遅しと待ちわびる姿があった。参加者にとってはイベントでのアトラクションへの期待とともに、天気予報では午後に向かって回復との予測もあり、雨があがることへの期待も合わせて、開場が待ち遠しかっただろう。開場時間の9時になるとMCから石井謙司ヤマハ発動機販売株式会社代表取締役社長が紹介され、当日の会場一番乗りの参加者、ゲストと共にイベントオープンのテープカットが行なわれた。 |
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開会時間の午前9時に石井ヤマハ発動機販売社長、当日一番乗りの参加者、ゲストによるテープカットでYAMAHA Motorcycle Day はスタートした。 | ||
テープカットと共に会場へとなだれ込む参加者は、受付テントで参加受付を行うと記念品のバイク糊『アラビック・ヤマハ』を受け取り、一緒にもらったシールに自分が乗っているバイク名を書き込んでジャケットに貼り付け、自分が何に乗っているかをアピールしながら会場内へと進んでいった。 |
テープカットの後、参加受付テントに列を成して受付を行う参加者は記念品の『バイク乗り(糊)』と無地のステッカーを受け取り、となりのテントでそれぞれの乗ってきたバイク名をステッカーに書き込みジャケットに貼り付けていた。 |
会場内には参加者の空腹を満たす為の屋台テントが設営され、地元の五平餅や牛肉串焼きなど美味しそうな食べ物が用意されていた。 | ||||
(左)当日限定Tシャツはあっという間に完売。(中)YPJのテントでは興味津々で足を止めるライダーが。(右)休憩テントに準備されたメッセージボードには参加者それぞれのバイクに対する想いの丈が書かれていた。 |