2017年11月16日 

■東京モーターショー2017、女性と若者の来場者が顕著に増加

 10月27日(金)から11月5日(日)までの10日間、東京ビッグサイトで開催された「第45回東京モーターショー2017」。会期中の総来場者数は、一般公開日直後の週末に台風22号の影響を受けたこともあり、前回(2015年:812,500人)比94.9%の771,200人だった。会期後半は好天に恵まれたことで、11月2日(木)には、東京ビッグサイト開催となった第42回ショー(2011年)以降における平日の一日当たり入場者数が過去最高を記録したという。

 
 主催者の調べによると「来場者の男女比は、男性:75.9%(82.3%)・女性:24.1%(17.7%)、年齢構成では15~19歳:7.1%(4.2%)・20代:20.6%(18.0%)・30代:23.6%(20.0%)という結果となり、4人に一人が女性、15歳~39歳までの来場者が51.3%(42.2%)と半数を占め、女性来場者と若者の来場者が顕著に増加したショー」となったという。※( )内は前回数値

 今回のショーは「世界を、ここから動かそう。BEYOND THE MOTOR」をテーマに、全ての国内メーカー14社15ブランド及び海外メーカー13社19ブランドを含む153社・団体が出展。ワールドプレミア・ジャパンプレミアを含む380台が展示された。