■レポート・イラスト:ルリカミドリ ■取材協力:カワサキモータースジャパン http://www.kawasaki-motors.com |
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◆まだ2日目◆ いざ! 白川郷へ
平湯のキャンプ場を朝7時にスタートし、飛騨高山の街とお隣の飛騨古川をブラブラと散策しました。そして、飛騨清見JCTから、東海北陸自動車道に乗っかったのです。 |
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やってきました、世界遺産の白川郷。展望台までバイクで登れます。 | ||
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村営の駐車場にバイクを停めてこの橋を渡れば、合掌造りが見えてきます。 | 自然に溶け込むように建てられている。それが日本人の暮らしなんだよな。 | |
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熱心に観察している中国人観光客。外国人だらけだったぞ。 |
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毎日火を焚き、それを絶やさないことで、この家の歴史が守られているんだ。 | すべて職人の手造りの暮らしの品々。これが技術大国日本へと受け継がれていくんだ。 | |
時刻はもう2時半。さて、これからどうしましょうか? お隣の五箇山を見学して、そのまま昔利用したことがあるここのキャンプ場で一泊するか? それとも能登方面を目指して北上続けるか? 迷ったのですが、新幹線が開通して賑わっているらしいという金沢に向かうことにしました。 |
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見やすいバックミラー。 TOURERに標準装備のハンドガードは雨や風、飛んでくる小石避けに有効だよね。 | 軽い排気音が心地よい。ショートタイプなのでタンデム走行も快適。 | |
土砂降りの中を慎重に運転していきます。ヘルメットにバチバチ水滴が当たり、追い越していったトラックが巻き上げる水しぶきも重なり、かなり前方が見づらくなっています。こういうときに特に気をつけたいのがブレーキ操作ですよね。 |
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♦3日目♦ いざ! 金沢へ
5時半起床。夕べは一晩中雨が降ったり止んだりでした。軽くご飯を食べ、トイレを済ませ、シャワーを浴びて出発の準備です。ちなみにシャワー代は一回100円の前払い制なので、昨日の分は昨日払ったのですが、今朝の分は払ってないので、洗面台に100円置いてきましたよ。 |
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防寒着とかカッパとかすぐに取り出せるからパニアケースがあるとやっぱいいよね。これもTOURERは標準装備。 | 最初は気がつかなかったけれど、あると便利なセンタースタンドもTOURERには標準装備。お買い得だね。 | |
霧雨が少しだけ降っています。昨日上ってきた県道209号線をそのままの道のりでトロトロと下っていくと、途中から少しずつ民家が増えてきて、ようやく県道27号に合流。ここまで来れば、もう普通の大きな街です。 |
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兼六園でお約束の写真。ベタでスミマセン。 | 日本で最古と伝えられる噴水。モチロン電動で上げているんじゃないよ。 | |
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加賀百万石のお城。1583年に前田利家が入城し、金沢の基礎を築いたのだ。 | ||
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尾山神社の三層楼門は国の重要文化財に指定されています。 | スゴイよねェー。昔の人はこれ一個一個積んだんだもんなぁー。 |
かなり気温が上がっています。バスに乗ればいいものをダラダラと汗を流しながらもチンタラと歩き、「近江町市場」へとやってきました。 |
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その後はひがし茶屋街や金沢21世紀美術館なんかを巡って、兼六園まで戻ってきたのでありました。 |
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