2017年5月3日 

■創業以来の多くの製品と現在のクルマづくりの様子を展示する“聖地”、充実した学びの場へ

 2009年4月1日に静岡県浜松市にあるスズキ本社前にオープンして以来、「スズキ歴史館」(オープン当時の取材の模様はコチラ)が2017年4月23日に開館から8年で累計来場者数が50万人に達成。同日、50万人目となった来場家族に、スズキの鈴木俊宏社長より記念品が贈呈された。

 「スズキ歴史館」は1909年に創業、1920年に織機メーカーとして設立以来のスズキの歴史や多くの製品、そして二輪車、四輪車、船外機など様々な製品を世界各国で生産・販売する“ものづくり”にかける情熱を紹介。今後もさらに多くの人々が来館できるよう、展示内容やイベントの充実を図っていくという。尚、「スズキ歴史館」の見学は予約制となっている。


鈴木俊宏社長のコメント
「50 万人目の記念すべき来場者をお迎えすることができました。スズキ歴史館は、スズキの歴史やものづくりを紹介するだけでなく浜松・遠州地方の紹介にも取り組んできました。また、小学校の社会科見学で毎年約 12,000 人の小学生の皆様に来館頂いています。これからも子供たちにものづくりに興味を持っていただけるような歴史館にしていきたいと思います。また、学びの場としても充実させていきたいと思っています。これからも応援をよろしくお願い致します」


「スズキ歴史館/SUZUKI PLAZA」概要
所在地:静岡県浜松市南区増楽町 1301
TEL:053-440-2020
開館時間:9時~16時30分(予約制)
休館日:月曜日・年末年始・夏季休暇等
入館料:無料
http://www.suzuki-rekishikan.jp/