2017年2月23日
■星野一義、憧れの250cc6気筒マシンで鈴鹿デモラン!
先日お伝えした、3月4日(土)・5日(日)に三重県の鈴鹿サーキットにて開催される「2017モータースポーツファン感謝デー」。イベントのひとつ「Hondaロードレースの源流」(4日:15時15分~15時35分、5日:10時50分~11時10分)において、元・全日本モトクロスのチャンピオンであり“日本一速い男”の異名をもつ星野一義氏が1960年代の世界グランプリマシン・ホンダRC166でデモランすることが決定。日産ワークス時代の先輩であり、マシンと共に憧れの存在であった北野 元氏のRC164、高橋国光氏のRC142と共に鈴鹿サーキットを駆け抜ける!
星野一義氏のコメント
「中学生の頃、北野さんや国さんがマン島や世界選手権で活躍する姿をオートバイ雑誌で毎日のように眺めていた。僕にとってホンダは憧れの存在だった。生まれて初めて買ったバイクもホンダのベンリィ。毎日のように河川敷で練習したよ。その後カワサキワークスに入ったのでホンダはライバルだったけど、いつか乗ってみたいと思ってた。子供の頃からの夢は半世紀以上、ずっと持ち続けていたね。
今回、僕の夢を叶えてくれたホンダや北野さん、国さん、そしてこのデモランに賛同してくれた日産の心意気に心から感謝します。本当にありがとう。
当日は家族も呼んで、僕がRC166で走る姿を見てもらおうと思ってる。だって、子供の頃からの夢が叶う瞬間だからね」
また、ロードレース世界選手権の最高峰・MotoGPクラスで日本人初優勝、鈴鹿8時間耐久ロードレースでは歴代トップとなる優勝回数(5回)を誇り、ホンダの鈴鹿8耐10連覇(1997年~2006年)に貢献したライ ダーである宇川 徹氏が10年ぶりに鈴鹿サーキットでのイベントに出演、二輪走行イベントの開催も決定。「伝統の鈴鹿8耐 ドリームラン」では、自身が2000年の鈴鹿8耐で優勝を飾ったVTR1000SPWでデモランを行う。
「2017モータースポーツファン感謝デー」は無料で入場できる「特別ご招待券」が下記URLよりダウンロード可能。
2017モータースポーツファン感謝デー
http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/