2017年2月16日
■トライアンフT120のリコール(平成29年2月15日届出)
対象車両は型式EBL-HJ1200(通称名:T120)の車台番号SMTDAD74GDG746159 ~ SMTDAD74GDG776154(製作期間:平成 28 年 2 月 26 日~平成 28 年 6 月 13 日)の252台、計1型式、計1車種、計252台。
不具合の部位(部品名)は「加速装置(スロットルグリップ)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「スロットルグリップとバーエンドの隙間が不足しているため、グリップヒーターを使用すると、スロットルグリップが熱膨張してバーエンドと接触することがある。そのため、スロットルグリップの動きが悪く、最悪の場合、スロットルグリップが自動で戻らず、エンジンの回転が下がらなくなるおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、ハンドルバーとバーエンドの間にスペーサーを追加する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:トライアンフコール
TEL:03-6809-5233