2017年2月2日 

■スズキ・アドレス110の改善対策(平成29年2月2日届出)

 対象車両は型式EBJ-CE47A(通称名:アドレス110)の車台番号CE47A-100016~CE47A-119090(製作期間:平成 27 年 2 月 24 日~平成 28 年 7 月 27 日)の17,650台、計1型式、計1車種、計17,650台。

 不具合の部位(部品名)は「原動機(スロットルケーブル)」。

 不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「スロットルケーブルにおいて、防水ブーツの製造が不適切なため、設計指示と異なる材料で製造したものがある。そのため、ブーツが早期に劣化、損傷し、雨水等が損傷部からケーブル内部に浸入し、最悪の場合、浸入した水が凍結し、スロットルを操作できずエンジン回転が下がらないおそれがある」というもの。

 改善対策の内容は「全車両、スロットルケーブルを良品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:スズキ お客様相談室
TEL:0120-402-253