マジェスティS XC155 SPECIAL EDITION 360,720円(2月10日発売)

★ヤマハ マジェスティS XC155 SPECIAL EDITION 車両解説

マジェスティ Sにヤマハレーシングブルーをあしらった限定車をリリース

ヤマハの150クラス“グローバルスクーター”として台湾で先行発売された「S-MAX」の国内向け仕様がXC155だ。車名も国内向けに伝統の「マジェスティ」の名称を引き継いで「マジェスティ S」として発売された。洗練された中に力強さも感じさせる、一目で見てヤマハ車とわかるデザインが採用されたミドルクラススクーター。

新開発された水冷155ccエンジンを、マジェスティとシグナスXの中間サイズのバックボーンフレームの車体に搭載。フロントにφ267mmのウェーブ・ディスク、リアにはφ245mmディスクが組合せられている。

2015年9月にマイナーチェンジが行われ、欧州仕様のフロントサスを採用、新パッド採用のフロントブレーキ、クッション厚を増し、表皮も新しくした新型シートを採用、新デザインのフロントLEDポジションランプ、リアはエクステンションを赤塗装したLEDテールライトの採用などが行われた。

また、カラーリングも変更され、鮮やかな新色「ディープレッドメタリックK(レッド)」を登場させるとともに、新たなカラーリングバリエーションモデルとして「SP」シリーズもラインナップ。ツートン塗装の「マットチタン1(マットチタン)」と「ダークグレーイッシュマゼンタメタリック1(パープル)」の2色をカラー設定している。SPの追加装備として、前後ブレーキにはレッドキャリパーが採用され、メッキ処理のハンドルバーエンド、サテンクロームのエンブレム、ブラック塗装テールライトエクステンション、リアホワイトサスペンションの採用などが行われた。

今回は、この新型マジェスティSにヤマハレーシングブルーとシルバーのツートーンカラーを採用したスペシャル・エディションが登場した。フロントカウルサイドカバー部には伝統の“スピードブロック”をデザイン化したワンポイントも配されている。専用エンブレム、ゴールドキャリパーもスペシャル・エディションの証。

「マジェスティ S XC155」SPECIAL EDITION。
カラーは「ディープパープリッシュブルーメタリックC」(ブルー)の1色。

★YAMAHA プレスリリースより (2017年1月12日)

スピードブロックを織り込んだツートンカラーで上質かつ俊敏な走りを表現
「マジェスティ S XC155」SPECIAL EDITIONを限定発売

ヤマハ発動機株式会社は、軽二輪スクーター「マジェスティ S XC155」SPECIAL EDITION を500台限定で設定し、2017年2月10日より発売します。

「マジェスティ S XC155」SPECIAL EDITIONは、鮮やかなブルーを基調に“スピードブロック”を配し、レーシングイメージおよび上質かつ俊敏な走行性を表現しました。標準モデルに対し、1)ヤマハレーシングブルーとシルバーのツートンカラー、2)「SPECIAL EDITION」専用エンブレム、3)精悍なゴールドキャリパーなどを追加しています。

なお、本製品の製造は、ヤマハモーター台湾で行います。

<名称>
「マジェスティ S XC155」SECIAL EDITION
 
<発売日>
2017年2月10日
 
<メーカー希望小売価格>
360,720円(本体価格334,000円、消費税26,720円)
※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。
 
<カラーリング>
・ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
 
<販売計画>
500台限定(年間、国内)