2016年7月12日 

■スクーターからスーパースポーツ、アドベンチャーツアラー、メガスポーツまで、思う存分“スズキのやる気”を体感せよ!

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 スズキ最新モデルを一日中体感することができる大試乗会「スズキファンRIDEフェスタ」。今年も本格バイクシーズンと共にスタート、全国の会場で実施中だ。参加費は無料。

 7月9日(土)・10日(日)には観光地としてもお馴染み、東京・お台場エリアからほど近い東雲・臨時駐車場にて開催。9日は生憎の雨となったが、翌10日は絶好の天候に恵まれ、朝早くから多くのライダーが駆けつけた。そんなこともあり、時間前倒しでイベントはスタートしたが、早々に駐輪場が満車となる盛況ぶり。駐輪場を見ると、さすがにスズキ車で来場するライダーが多いが、他メーカーのバイクも目立ち、“S”マークの入ったマシンに興味を持っている人の多さを伺わせる。

 普通二輪の小型AT限定で運転できるアドレス110からアルティメットスポーツ・隼まで、試乗車も免許に合わせてバラエティ豊富。多くのライダーが乗ることができるよう台数も用意されるが、人気車種には試乗待ちの行列ができるほど、来場者の皆さんは熱い。逆輸入車となるGSX-Rシリーズ(1000、750、600)や、国産スクーターの中で最大排気量となるスカイウェイブ650LXといったレアなモデルが試乗できるのもファンRIDEフェスタならでは、と言えるだろう。

 お楽しみは試乗だけではない。毎回恒例となっている「じゃんけん大会」では、勝ち抜けば豪華スズキ・グッズをゲットできるとあって、大いに盛り上がる。

 「スズキファンRIDEフェスタ」は今後、下記の予定で実施。一部会場ではスズキのレーシングアドバイザーである北川圭一氏による「ライディングレッスン」も開催される。スズキ車オーナーならワンコイン(500円)で、スズキ車以外でも1,000円で、2005・2006年世界耐久選手権チャンピオン直々のレクチャーを受けることが可能だ。

今後の開催日程
●7月17日(日):デイトナテストコース(静岡県周智郡森町一宮4805 )
※ 北川ライディングレッスン同時開催
●7月18日(月・祝):スポーツランドSUGO (宮城県柴田郡村田町菅生6-1 )
●7月23日(土):タカスサーキット(福井県福井市西二ツ屋町2-1-35 )
●7月24日(日):めがひら温泉クヴェ-レ吉和(広島県廿日市市吉和4291)
●8月7日(日):スパ西浦モーターパーク(愛知県蒲郡市西浦町原山3 )
●8月28日(日):HST四国(香川県坂出市江尻町1-85 )

スズキファンRIDEフェスタ
http://www1.suzuki.co.jp/motor/funride_festa2016/index.html

用意された駐輪スペースがあわやオーバーフロー!? というほどの大盛況。スズキのバイクが気になっている人が多いようで、他社のバイクも多数見られた。 来場者はスズキの“やる気”を感じることができたはず。猛暑の中、会場の皆さんお疲れさまでした。 試乗希望車両を待つ来場者の皆さん。人気車種はテントから行列がはみ出す。


スズキ・バイクの両巨塔、隼&GSX-Rシリーズは人気が高い。 希望者はタンデムもOKだ。やはりカップルで楽しむ方が多い。
スクーターからスーパースポーツ、アドベンチャー、ネイキッドなど、試乗車は免許に合わせて様々なモデルが用意されている。
アンケートに回答すると、スズキ・オリジナル&JAPAN RIDERSステッカーをプレゼント! 福島応援「第6回 おんもしぇ祭」のブース。会津地域へ9月3日、一泊ツーリングを開催、風評被害払拭を目的としたイベントだ。詳しくは「福島復興支援ツーリング実行委員会」にて。 ケータリングとしてはレアな「うどん・そば」をはじめ、飲食ブースもあり。この日はやはり“冷やし”系が人気。


スズキ・オリジナル・グッズの販売ブースも出店。MotoGP関連も多くラインナップ。人気の“湯呑”も! 毎回盛り上がる「じゃんけん大会」。思わぬハプニングで幸運にもグッズをゲットできた人も。