2016年7月1日
■スズキ・レッツ、アドレスV50のサービスキャンペーン
対象車両は型式JBH-CA4AA(通称名:レッツ )の車台番号CA4AA-100065~CA4AA-130374 (製作期間:平成26年11月14日~平成28年4月28日)の30,044 台、型式JBH-CA4BA(通称名:アドレスV50 )の車台番号CA4BA-100022~CA4BA-106656(製作期間:平成27年4月7日~平成28年4月27日)の6,635 台、計2 型式、計36,679 台。
不具合の内容は「原動機において、ピストンのオイル戻し穴とオイルリング張力の設定が不適切なため、シリンダ壁面に付着したオイルが十分掻き落とされずに燃焼室内に残り、カーボンが生成、堆積する場合があります。その堆積したカーボンの一部が剥がれ落ち、吸気バルブや排気バルブのシート面に噛み込むと、圧縮不足により停止直前のエンストやエンジン始動不良となるおそれがあります」というもの。
改善の内容は「全車両、ピストン及びオイルリングを対策品に交換します」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:スズキ お客様相談室
TEL:0120-402-253