YZF-R25 Movistar Yamaha MotoGP Editon 567,000円(7月20日発売)
★ヤマハ YZF-R25 Movistar Yamaha MotoGP Editon 車両解説
YZF-R25にMotoGPのチャンピオングラフィックモデルをラインナップ
多くのヤマハファン待望のニューモデルとしてYZF-R25が国内発売開始されたのは2014年12月。新設計のダイヤモンドタイプフレームに搭載されたのは、249ccの排気量を持つ水冷4ストローク直列2気筒DOHC4バルブエンジンで、最高出力27kW(36PS)/12,000rpmと、最大トルク23N・m(2.3kgf-m)/10,000rpmを発揮していた。
足回りでも600ccクラスに匹敵するφ41mmのインナーチューブ径を持つ剛性の高いフロントサスに、リアにはモノクロサスの組み合わせ。余分なクオリティとしてではなく、必要にして十分な路面追従性と乗り心地を両立させるための採用と説明されていた。
なによりも、YZF-Rシリーズ一族の血統を色濃く感じさせるスタイリングが秀逸だった。“マスフォワードシルエット”を構成する、逆スラントの2眼ヘッドランプや切れ上がったテールなど、YZF-RシリーズのDNAを持って開発されたニューモデルだった。
2015年4月に、ABSを標準装備したモデルが追加発売されたのがこれまでの唯一の変更で、2度目の今回は、ヤマハのMotoGPでの3冠(ライダー、コンストラクターズ、チームタイトル)達成を記念した特別カラーバージョンが登場だ。
変更点は、専用カラー&グラフィック、ゴールドの前後ブレーキキャリパー、イエローのサスペンションスプリング、YZR-M1イメージのゴールド音叉マーク、そしてMotoGPでの3冠タイトルを記念したワールドチャンピオンロゴ。
★YAMAHA プレスリリースより (2016年6月9日)
MotoGP 3冠※を記念したチャンピオングラフィックを織り込んだ台数限定モデル
「YZF-R25」 Movistar Yamaha MotoGP Edition 発売
ヤマハ発動機株式会社は、249cm3の水冷・直列2気筒エンジンを搭載した「YZF-R25」の台数限定モデル「YZF-R25」 Movistar Yamaha MotoGP Edition を設定し、2016年7月20日より発売します。
「YZF-R25」 Movistar Yamaha MotoGP Edition は、2015年MotoGPにおいて3冠獲得を記念し、MotoGPマシン「YZR-M1」イメージのカラーリングやスポンサーロゴを織り込みました。標準車からの変更点は、1)専用カラー&グラフィック、2)ゴールドの前後ブレーキキャリパー、3)イエローのサスペンションコイル、4)YZR-M1イメージのゴールド音叉マーク、5)MotoGPでの3冠タイトルを記念したワールドチャンピオンロゴなどです。
製造は当社のグループ会社PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturing (YIMM)が行います。
※ライダー、コンストラクターズ、チームタイトル
- <名称>
- 「YZF-R25」Movistar Yamaha MotoGP Edition
- <発売日>
- 2016年7月20日
- <メーカー希望小売価格>
- 567,000円(本体価格525,000円、消費税42,000円)
- ※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(消費税)、登録に伴う諸費用は含まれない。
- <カラーリング>
- ・ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
- <販売計画>
- 400台(限定/国内)