読者登録 | 個人情報について | 免責事項 | 著作権に関して
ハーレー乗りにとってのビッグイベントであるブルースカイヘブンが今年も開催された。多くの人は土曜日に来てテントを張り、イベントを満喫して日曜日にゆっくり帰っていくというような感じだ。このイベントの最大の醍醐味は、仲間と再会できること。毎年このイベントで再会できるのを楽しみにしているライダーが多くいるのだ。 開催場所である「富士スピードウェイ」までの道中は、多くのハーレー乗りに会える。高速道路はもちろんのこと、ガソリンスタンド、サービスエリア、コンビニなど必ずハーレー乗りがいる。全国のハーレー乗りが各地から集まってくるのだから、その光景は圧巻! 会場内ではライブが開催されていたり、ハーレーのスタントショー、ニューモデルが展示されていたりと、盛りだくさん。メインステージのオープニングセレモニーではハーレーダビッドソンジャパン代表取締役社長のスチュアート・ファレル氏によるイベント開催の挨拶と話題のニューモデル、スポーツスターXL1200CXロードスターも披露された。今年はメインコースでヴィンテージハーレーのスポーツランもあり、旧車好きにはたまらないものだった。 ハーレーとギブソンギターがタッグを組んだ「H-D×Gibson BAR」では最新のギブソンギターも展示。ピンストライパーであるKID氏が、ピンストをギターにドロウし、その完成度に観客は息を飲んだ。1日中盛り上がっていたのが“ブルースカイマーケット”。ハーレーダビッドソン正規ディーラーや、バイカーブランドのテントがいくつも並び、通常価格より大幅にプライスダウンして販売していた(レザージャケット半額というのも!?)。ベルトや、ブーツ、シルバーアクセサリーなどが豊富にあり、全身をコーディネイトするのに十分なアイテムが揃っていて満足な買い物をしている人が多かった。 16時になると毎年恒例のチャプターパレードがスタート。日本全国のチャプターが参加する圧巻のパレードで、今年は約800台のハーレーの走行を見ることができた。