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ソ300です。群馬県の横川鉄道文化村にいます。もちろん突放禁止です。「とっぽう」とはソの名の通り「突き放す」の略語です。YouTubeに動画ありますから、興味のある方は検索して見てください。しかし、こんな恐竜みたいな車両を突放したくなる冒険野郎、国鉄末期にもさすがにいなかったんじゃないでしょうか?(2016年5月撮影) | ||
さて、やっと本題です。ソ300級の大物ソがいるのは、冬は冷涼感100倍アップ、夏も冷涼感15パーセントアップでおなじみ青い内装がとっても素敵。「是れはうまい 肉そば」のキャッチコピーは味のある手書きで、こもろのどんぶり級に欲しくなる逸品です。さらに特徴的な「是れはうまい」ステッカーやTシャツなど販売すれば、きっと同好の士は飛びつくことでしょう。欲しい人手を上げて! あれ〜?。
青い内装とあの看板が揃えば答え一発カシオミニ! 強烈なインパクトで、青い内装と看板しか記憶に残らないと言われている([要出典]とウイキ先生に怒られます。いや、このコラム自体が「この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。」)、第63回でもお伝えした、春日、飯田橋、江戸川橋に店舗を構える豊しまです。もちろん現役店ですが、あえて伏せ字にはしません(開き直りじゃないです。その訳は最後まで読んでください。めんどくさいでしょうが)。 |
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青い内装がたまりませんねえ。(飯田橋店 2003年3月撮影) | 店名と間違えそうな迫力です。(江戸川店と春日店 2016年3月撮影) | |
問題の厚切り肉そばですが、諸氏の訪問記を拝謁させていただきますと「絶品!」と「絶品?」の二極化が著しいように感じます。同好の士のみなさまには人気があるのですが、評論家風の論評をされる方にはあまり芳しくないようです。まあ、とてつもない大物ですから、味の好みはあるにせよ、文章の裏に隠れた訪問者の年齢、性別、そして胃の具合も加味して読む必要があります(どうやって? さあ?)。
飯田橋店でやりました!
ところで肝心の写真がありません。
肉に対する風味の滲み渡り具合が、厚切りは薄い、つまりは、豚肉の、らしさ、を味わうにはいいですが、そば本体との馴染み感覚という点では、ノーマルがいいのかなの印象です。
はい 本当です
さっそく江戸川橋店に行ってきました。
なるほど、昭和のブルーカラーのみなさんが愛した味だから内装も青! ガテンがいきました。 |
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これが厚切り肉そばです。どうですこのド迫力!(2016年5月撮影) | ||
1時間後、メールが来ました。 春日、閉店のようです。このところ開いてなかったので、そろそろかなと思ってました。再開発でビルごと壊されて、約四年後に新規開店という、貼り紙がありました。
と、最後は豊しまが伏せ字じゃなくても大丈夫という大義名分を成立させる閉店の貼り紙写真を送ってくれました。 |
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やはり再開発によって春日店は閉店だそうです。4年後、青い内装で戻ってくることを願いつつ、おつかれさまでした!(2016年4月撮影) | こちらはだいぶ前に幻立喰・ソになってしまった秋葉原店です。昭和通りを渡った総武線高架沿いにありました。六法全書でお仕置きされてみたかったです。(2016年3月撮影) |
●今回も立喰・ソ(じゃないけど)NEWS 2016 |
バ☆ソ
日本全国立ち喰いそば全店制覇を目論む立ち喰いそば人。現在800店以上のデータを収集したものの、ただ行って食べるだけで、たいして役に立たない。立ち喰いそば屋経営を目論むも、先立つものも腕も知識も人望もなく断念。で、立ち喰いそば屋を経営ではなく、立ち喰いそば屋そのものになろうとしたが「妖怪・立ち喰いそば屋人間」になってしまうので泣く泣く断念。世間的には3本くらいネジがたりない人と評価されている。一番の心配事はそばアレルギーになったらどうしよう……。