2016年4月1日 

■“旅のドラマ”を演出し“快適空間”を目指す、 関越道・上里SAが“ドラマチックエリア”へ

「関越自動車道 ドラマチックエリア上里(上り線)」の外観イメージ

 NEXCO東日本は4月27日(水)午前10時、関越自動車道・上里サービスエリア(上り線)を「ドラマチックエリア上里(上り線)」としてグランドオープンする。

 「ドラマチックエリア」とは、地域の中核となるエリアにおいて地域性の充実にこだわり、その地域ならではの“旅のドラマ”が感じられる演出がなされたNEXCO東日本のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)のこと。現在、長野道の姨捨PA(上り線)、館山道の市原SA(上下線)、東北道の那須高原SA(上下線)と菅生PA(上下線)、上信越道の横川SA(上下線)、常磐道の友部SA(上下線)、関越道の赤城高原SA(下り線)、磐越道の磐梯山SA(下り線)で展開中だ。

「関越自動車道 ドラマチックエリア上里(上り線)」の店舗のイメージ

 「ドラマチックエリア上里(上り線)」は関越道、上信越道、北関東道の3路線に控える、群馬(上州)、長野(信州)、新潟(越州)の三つの州と埼玉の素材を活かしたメニューや特産品を上里SAならではの組合せで提供。楽しい“旅の想い出”を振り返りながら、日常に戻る前に“旅の余韻”を楽しむことができる品やメニューを取り揃える。

 また“快適空間”を目指している点も特徴。駐車場は使いやすさと安全に配慮し、歩道間の段差を解消するバリアフリー化を施すとともに、暑さ対策のため歩道には「保水性ブロック」、車道には「遮熱性舗装」を施工。トイレ内もバリアフリー化によって床の段差を解消し、お湯が出る洗面、女性トイレへのパウダーコーナーの設置など、設備の充実を図り、訪れた人が使いやすくなるよう改善されている。

ドラマチックエリア 
http://www.driveplaza.com/special/dramatic/