2016年2月1日
■DERBI GP1 250、PIAGGIO Vespa GTS 250他、15車種のリコール(平成28年1月29日届出)
対象車両は型式VTHPT1B1A(通称名:GP1 250)の車台番号VTHPT1B1A8G252932~VTHPT1B1A8G253510(輸入期間:平成20年12月24日)の45台、型式VTHRA1B1A(通称名:Rambla 250)の車台番号VTHRA1B1A8S001514~VTHRA1B1AAS002691(輸入期間:平成21年8月3日~平成22年9月2日)の68台、型式ZAPM45100(通称名:Vespa GTS 250)の車台番号ZAPM4510000032750~ZAPM4510000039171(輸入期間:平成20年5月12日~平成22年7月29日)の141台、型式ZAPM45102(通称名:Vespa GTV 250)の車台番号ZAPM4510200006080~ZAPM4510200008035(輸入期間:平成20年7月29日~平成21年11月30日)の29台、型式ZAPM45200(通称名:Vespa GTS Super 300)の車台番号ZAPM4520000005114~ZAPM4520000035531(輸入期間:平成20年8月22日~平成22年7月15日)の42台、型式ZAPM45201(通称名:Vespa GTV 300)の車台番号ZAPM4520100001621(輸入期間:平成22年7月15日)の1台、型式ZAPM63200(通称名:MP3 250 FL)の車台番号ZAPM6320000001028~ZAPM6320000002010(輸入期間:平成21年1月2日~平成21年9月3日)の135台、型式ZAPM47201(通称名:MP3 250 RL)の車台番号ZAPM4720100013975~ZAPM4720100015216(輸入期間:平成20年5月12日~平成20年11月18日)の255台、型式ZAPM64100(通称名:MP3 250 LT)の車台番号ZAPM6410000007014~ZAPM6410000007068(輸入期間:平成21年10月31日)の14台、型式ZAPM65100(通称名:MP3 125 i.e. Hys)の車台番号ZAPM6510000001466~ZAPM6510000001768(輸入期間:平成22年6月10日~平成22年9月9日)の15台、型式ZAPM35600(通称名:Nexus 300)の車台番号ZAPM3560000002381~ZAPM3560000002384(輸入期間:平成20年9月1日)の4台、型式ZAPM68100(通称名:Vespa LX 125)の車台番号ZAPM6810000001236~ZAPM6810000013469(輸入期間:平成21年8月3日~平成22年6月10日)の98台、型式ZAPM68101(通称名:Vespa S 125)の車台番号ZAPM6810100001362~ZAPM6810100004483(輸入期間:平成21年8月10日~平成22年8月19日)の28台、型式ZAPM68200(通称名:Vespa LX 150)の車台番号ZAPM6820000001709~ZAPM6820000006314(輸入期間:平成21年8月3日~平成22年8月19日)の75台、型式ZAPM68201(通称名:Vespa S 150)の車台番号ZAPM6820100001118~ZAPM6820100001349(輸入期間:平成21年8月10日~平成21年9月3日)の11台、計15型式、計15車種、計961台(成川商会輸入車両)。
不具合の部位(部品名)は「燃料ポンプ」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「燃料ポンプにおいて、樹脂製インペラと燃料ポンプカバーのクリアランスの設計が不適切なため、走行後の燃料温度の上昇によって樹脂製インペラと燃料ポンプカバーが干渉するものがある。そのため、エンジン停止後、燃料ポンプが作動せず、燃料を供給できなくなり、エンジンを再始動できないおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、燃料ポンプを点検し、未対策品の場合は対策品と交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:ピアッジオグループジャパン
TEL:03-3454-8880