2016年1月12日
■MT-07が「JIDA デザインミュージアムセレクションVol.17」に選定
“スポーツパッション&スマート”をコンセプトに、走りの楽しさと街中で映えるファッショナブルなスタイル、コストパフォーマンスを調和させたヤマハの大型二輪バイク「MT-07」。エンジンに日常域でパワフルながら扱いやすいパラレル・ツインを搭載、“軽量・スリム・コンパクト”でスタイリッシュな車体による優れた操作性・所有感などが特徴で、2015年には401cc以上の小型二輪クラスでトップの販売台数を誇る人気モデルだ。
そんな MT-07が、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会による「JIDA デザインミュージアムセレクションVol.17」に選定された。ヤマハ発動機にとっては昨年の三輪シティコミューター「トリシティMW125」と電動アシスト車いす「JW スウィング」に続き、2年連続の選定となった。
セレクションは「美しく豊かな生活を目指して」をテーマに、インダストリアルデザインが社会に寄与する質の高い製品を選定し表彰するとともに、その製品を収集・保管して次世代に伝え、教育・産業・生活へ文化的貢献を行うことを目的とするもの。
MT-07の選定理由は「有機的で抑揚感のある彫刻的なデザインは、スポーツバイクとしての新鮮な魅力を感じさせます。価格、性能、扱い易さ、スタイリング、環境適応などの特徴が高い次元でバランスされており、これらの点を高く評価致しました」とのこと。