2015年12月17日
■スズキ・スカイウェイブ(250/650)、グラディウス400、V-ストローム650、GSR750、バンディット1250のリコール(平成27年12月17日届出)
対象車両は型式JBK-CJ45A(通称名:スカイウェイブ 販売名:スカイウェイブ250タイプM)の車台番号CJ45A-108953~CJ45A-109446(製作期間:平成24年7月20日~平成25年11月11日)の493台、型式JBK-CJ46A(通称名:スカイウェイブ 販売名:スカイウェイブ250)の車台番号CJ46A-115070~CJ46A-116876(製作期間:平成24年7月19日~平成25年12月10日)の1,758台、型式EBL-CP52A(通称名:スカイウェイブ 販売名:スカイウェイブ650)の車台番号CP52A-101696~CP52A-102236(製作期間:平成25年1月17日~平成25年11月15日)の540台、型式EBL-VK58A(通称名:グラディウス 販売名:グラディウス400)の車台番号VK58A-102353~VK58A-102775(製作期間:平成24年7月3日~平成25年11月18日)の422台、型式EBL-VP56A(通称名:Vストローム 販売名:Vストローム650)の車台番号VP56A-100025~VP56A-101287(製作期間:平成24年11月30日~平成26年1月20日)の1,262台、型式EBL-GR7NA(通称名:GSR750)の車台番号GR7NA-100014~GR7NA-101851(製作期間:平成25年2月28日~平成26年4月14日)の1,833台、型式EBL-GW72A(通称名:バンディット1250)の車台番号GW72A-103878~GW72A-104347(製作期間:平成24年6月22日~平成26年1月21日)の470台、計7型式、計5車種、計6,778台。
不具合の部位(部品名)は「原動機 (タペット)」。
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「原動機において、タペットの熱処理及びシリンダヘッドの組付工程が不適切なものがある。そのため、タペットとカムシャフトの間に異物が混入すると、タペットが異常摩耗して異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある」というもの。
改善措置の内容は「全車両、タペットクリアランスを点検し、クリアランスが規定値を超えているものは、タペット及びカムシャフトを対策品に交換する」という。
改善箇所説明図はコチラ
問:スズキ お客様相談室
TEL:0120-402-253