2015年10月26日
■心と体のリフレッシュを図る“ヤマハ流”ストレッチとは?
今年、創業60周年を迎えたヤマハ発動機が2013年より掲げているブランドスローガン「Revs your Hert(レヴズ ユア ハート)」はすでに世界中に浸透したと言える。その意味は「“Rev”には、エンジンの回転を上げる、わくわくさせる、高ぶらせるという意味があります。当社は『感動創造企業』として、エンジンの回転を上げるように、お客さまの心が躍る瞬間を提供していきたいと考えています」というものだ。
ヤマハはそんなRevs your Hertをテーマに、就業に向けての体の準備と気持ちのリフレッシュを図る「Revストレッチ(レヴストレッチ)」を開発、全社に導入している。
Revストレッチは全体にストーリーを持たせ、音楽、および回転をモチーフにした動作などを取り入れた独自のストレッチ。最新のストレッチ理論を取り入れ、1つの部位を「動」と「静」で動かすことにより、社員の悩みとして多い腰痛と肩こりの予防に役立つ動きを取り入れている。
また、ストレッチが終わりに近づくに連れ、音楽が盛り上がっていくようになっていたり、ストレッチの途中にバイクのエンジンの効果音が入っていたりと、要所に気持ちを高ぶらせるような工夫も。朝から体を動かし気分を盛り上げることで抑うつやストレス軽減を目指しているという。
ちなみに、Revストレッチの体の動きはジュビロ磐田のフィジカルコーチである菅野淳氏が、音楽はAKB48の作曲などで活躍しているヤマハミュージックパブリッシングの専属作曲家である鶴崎輝一氏が担当している。
尚、WEBサイトでもRevストレッチの動画などを紹介。スポーツやツーリングなどで活用してほしいとのこと。
ヤマハ発動機「Revストレッチ」
http://global.yamaha-motor.com/jp/yamahastyle/revstretch/